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週報とSNS疲れ

いつだったか目標を決めた最低毎週noteを投稿するは、なんだかんだと今も続いている。ちょっとうれしい、とひとりごちる。(PhotoByMe)

週報(仕事)

今月前半にあった嵐のような(これまでと対比して…あくまでも)オンラインMTG、オンラインイベント、オンラインインタビューで得た素材たちを料理する時間だったので、ほぼ毎日なにかしらを書いていた。インタビュー記事数本、オウンドメディアのコラム記事、新規のオンラインインタビュー、イベントの企画書、ブレストMTGなど。

その中でスランプのような気分になったときがあって、全く書ける気がしない…!という日があった。でも締切はある。

結局はたった1日で終わったのだけども、こんなことは初めてでそら恐ろしかった…。このまま書けなくなって、ひどい納品をしてしまったら次はないんじゃないかとか、これまで何年間も書くということで仕事ができていたのになぜ今この感じ?とか。でもおそらくは、このようなことが続いていてモヤついていたからのスランプだったのかもしれないとも思った。

私にしては多くのいいね!をいただいたので、きっと同じことを考えている方は多いのだろうなと感じた。そういうのを緩和できるコミュニティやグループがあったら良いのかも知れないとも思ったけど、でもやっぱり一番は納品先の方からの一言が一番大きいなと感じる。その一言があるだけで、仕事のモチベーションはもちろんだけど、クライアントさんが考えている品質のレベルや満足度も知ることができるから、結果的には双方にとって良い効果になるような気がする。

SNS疲れ(私事)

最近良く目にする言葉がビフォーコロナやアフターコロナ。コロナ騒動の酷さがやっと日本にも浸透してきて、すぐには終わらないこと、これから先は新たな時代を迎えるということに世の中がうっすらと気づいてきて、いろいろと発信されるようになってきている。

ビジネスをしている人にとって、私のようにフリーで仕事をしている人にとって、もちろん会社員の人も、すべての働く人たちにとってこの時期は本当に重要な時期だし、どうやってサバイブするかを試行錯誤する時期だと言うのは理解しているのだけど…そういう投稿を目にするのが少し疲れている、かな。

先を読んで、それを発信するのがビジネスマンだとしたら私はそれ向きの人間じゃないのかも知れない。ブレイクアウトが起こって、自宅待機要請が出て6週目となる私にとっては、ビフォーコロナもアフターコロナもその状況が来たらそれに合わせて変化すればいいし、これまでの便利さやメリットといまの状況を比べるのもナンセンスだなぁと思っていて。なるようになるしかならないと、もう腹をくくってる気分なのだ。(仕事上、この言葉を使う時はあるけども、あくまでも個人的な気持ちとしては…)

それよりも美味しい物を食べたい!と思ったときにすぐに買いに行けて食べることができたり、友達に会いたい!とか日本に行きたい!とか思った時にすぐにそれができる環境が恋しくてたまらなく。

ビフォーもアフターもそんなの関係ねぇ…むしろもうみんなに免疫がついてウィズコロナで自由に外に出たい気持ちでいっぱいなのである。

昨夜は3週間ぶりに大好きなワインを呑んで(必要最低限の日々の買い物に抑えていたので、専門店へいくのは控えていた)、その一口めがものすごーーく美味しくて。生きてるって、幸せって、こういうことをいうんだよねと、改めて実感したのだ。

とはいえ、仕事をしなければ美味しいワインも買えないわけで…。お仕事のご相談は気軽にお声がけいただけると大変うれしいです。(宣伝はしっかりと…ネ)


最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!