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週報と自宅待機4週間を経て

なにこの素敵すぎる写真。内容とぜんぜん違うけど使わずにはいられなかった…!

週報

この2週間はオンラインMTGの嵐だった。初めましての方やお久しぶりの企業さんとのMTG、それからいつもの企業さんとのMTGや企画会議、社員インタビューに同業者の方とのザツダン会。

私は日本との時差が13時間あるので、私の夜21時30が日本の午前10時30にあたり、夜にMTGがある場合は結構な夜型生活に突入する。いや正確には、オンラインMTGが終わってすぐに寝ればそうでもないのだけれど、MTGで脳が活性化してテンションが高くなってしまうからか、仕事モードになってしまいなかなか寝付けなくなる。そして夜型になるのだ。この習慣はなんとかしたいな…と対策を考え中。

その他には育児・海外生活コラムのゲラ確認と別件の社員インタビューのライティングを数件、英語のキャッチコピーの監修をした。

広報・採用のライターとして活動を始めた頃は、インタビューをオンラインで任せてくれる企業さんはほんとうにごくわずかで、本当はインタビューや取材の仕事が一番やりたいことだったのだけど、リモートだから懸念されるのはしかたがないと、依頼をいただける範囲での仕事を粛々と受けてきた。それなのに4月の依頼は、インタビューとそのライティング・編集が8割を占めていて、なんだか狐につままれたような気分を味わっている。そしてとても嬉しい。

人の話を聞くこと、雰囲気を和ませることが好きなので何ならもう、インタビューやヒヤリングだけをたくさんやって、その後のライティングは誰かにお願いして、編集の部分を担当して…なんて仕事ができるようになったら、最高だなぁと夢見がちな気持ちにもなったりした。

自宅待機4週間経過

そしてカナダでは、子とともに在宅勤務をする自宅待機期間が4週間を迎えた。我が家の場合は夫も自宅勤務となっているので、午前中と夜は私の仕事時間、午後は夫の仕事時間と時間割を決めているのだけど、やはり未就学児を抱えて仕事を自宅でする、というのは正直なところかなり大変だ。

4週間目を迎えて、なんというか日々の疲れが蓄積されてきた感がある。気持ちはわかるし、ほんとうに仕方ないのだけど、原稿の構成をパズルのように練っているときや、うーんっと唸っていたところからやっと筆が乗ってきた時に部屋をがちゃっと開けられて「ねぇ、ままーまだお仕事なのー?」とこられると、その時点でぶつっと集中力が切れて、ふたたび戻るのに時間がかかってしまい、結果作業時間がいつもより長くなってしまう。

だからといって州内は自宅待機必須で、どこも閉まっているので行くところもなく隠れ場もない。これはあたらしい試練なのだ、これを乗り越えたらきっとどんな状況でも集中して原稿が書けるようになる…!と自分に暗示をかけてがんばってはいるが、シーンとした中で仕事ができていたあの贅沢な時間よもう一度、とどうしても懐かしんでしまう。国の発表だと、この状態は最低あと1ヶ月は続くようで先はまだ長い。

一方でよかったこともあるにはあって。子どもと過ごす時間が多いから1日1時間は外で身体を動かしているし、仕事の時間が前より減ってはいるけど同じ量の作業はできてるから、空き時間での遊びがなくなって効率は上がっているのかもしれないとも思う。


最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!