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毎日10時間以上お座りしてたら強烈なぎっくり腰になりました

タイトルの通り、キツめのぎっくり腰を経験しました。
噂には聞いてましたが、あまりにも強烈な痛みで驚愕……。
今回は、ぎっくり腰経験談をお届けします。

ぎっくり腰の痛みはこんな感じ

「この世の終わりのような痛み」「人体の設計ミスを疑うような痛み」
……痛みが強烈すぎて、様々な表現が浮かびました。
勉強だけでなく、人生経験からも語彙力が増えると思った瞬間でした。

ぎっくり腰の痛みを具体的に説明すると、こんな感じです。

  • 足を上げられない

  • 座り姿勢が継続できない

  • 立ち上がれない

  • 手を伸ばして物が取れない

  • 低い位置に座れない

  • 落ちた物が拾えない

  • 前傾できない

もちろん、すべて「腰が痛すぎるから」です。
痛みピーク時には、身体の軸がブレる動きすべてNGになりました。

立つのも座るのも、寝るのも難しい。
なんなら、痛すぎて静止するのも難しい……。
そんな状態が約2日続きました。

ピーク脱出からの復活

ぎっくり腰2日目のお仕事が終わったときに気付きました。

「痛みが少しマシになっている」と。
当初の痛みを思うと、暗闇から光が差したような希望がありました。

3日目にはピーク時の60%程度の痛みとなり、5日目にはあまり意識しなくても普通に歩けるように。

当日~2日目の痛みはかなり強烈でしたが、ピークを抜けると通常生活に戻るのは早く感じました
※あくまでも一個人の感想です。

ぎっくり腰のきっかけ

ぎっくり腰発症のきっかけは、夫の頭にバリカンをあてようと中腰になったことです。
中腰になった瞬間、強い筋肉痛のような鈍い痛みを感じました。
おそらく、この鈍い痛みが魔女の一撃です。

ぎっくり腰の経験がない方は「そんなことで?」と恐怖されたかもしれません。

前提として、ぎっくり腰の正確なメカニズムは不明だそうです。
しかし腰への疲労蓄積や運動不足などが有力でして、私はどちらも心当たりがありました。

  • 軽微な腰痛を半年以上放置していた

  • 発症当日は重たいエンジニアブーツで急斜面で遊んでいた

  • 毎日10時間以上椅子に座っている

  • ほとんど外に出ない超運動不足

自覚する限り、ぎっくり腰が起きやすい条件が揃っていました。

【主観】痛みのピーク時への対処法

ここからは、主観であって効果を保証する内容ではありません。
そちらを踏まえて、痛みのピーク時への対処法を紹介します。

  • 座る場合は硬めのところ

  • 動くならゆっくりと

  • なるべく痛みを感じないようにする

基本的には、痛みがひくのを待つしかないと思いました。
ただ、安静にしていても痛い場合があります。
痛みを感じ続けてると精神的に参りますし、痛みが酷くなっている気がしました。
つまり、なるべく痛みがマシな体勢をとるしかありません。

私の場合、うつ伏せと硬い場所に座るのがまだマシでした。
重心がブレると強い痛みがあったので、骨盤が安定する姿勢のほうがまだラクという感じです。

痛みがマシな姿勢は人それぞれなため、腰を刺激しないようにしながら体勢を整えましょう。

まとめ

今回は、ぎっくり腰体験談でした。
とんでもない痛さだったので、できればもう二度と体験したくありません。

運動不足の解消や腰への負担低減で、どうにか対処したいと思います……!

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