男と女の「買い物」の仕方。その違いとは?
主人に買い物を頼むと、本当に必要なもの(頼んだもの)しか買ってきません。余計なものを買ってきたら「えー」と私に嫌な顔をされることを予想しているからっていうのもあるかもしれないけど・・・笑
買ってきてもらったものを冷蔵庫にしまいながら「私だったらもっと色々買っちゃうのに、買いたくならないのかなぁ?」と心のなかでつぶやいています。
それに、スーパーで買い物をするときも、カゴいっぱいなのは大抵女性。レジが混んでいるときはカゴの中身が少ない男性の後ろを狙ったりします。
また、ウィンドウショッピングを楽しめるというのも女性ならではの行動。
商業施設に行ったら目的のお店や目的の買い物だけじゃ済みません。ウィンドウショッピングを楽しんだり、衝動買いをしたりしてショッピングを楽しみます。
たまに、本来の買い物も忘れて帰ってしまうことも・・・あるよね♡
女性には「今の暮らしをより豊かにしたい」「いつまでもきれいでかわいくいたい」「人生をもっと理想的にしていきたい」っていう意欲が男性よりも高いんだそうです。
人生を楽しむことを目標に生きているから、なんとなくでも「コレ!」と、ときめいたら購入するには十分な理由。
でも、この女性のなんとなく感んじるときめきには共通点があるんです。それが「魔法のアイテム」と感じるかどうか。
女性は小さいときに抱いていた「お姫様になりたい」をずっと持ち続けてるいるそう。(自覚はないけど、言われてみると本当そのとおりだと感じます)
だから「今」いる場所・状況に満足することはない。むしろ常に欠乏感を抱いている状態なんだそう。
だからといって、その欠乏感のために何かをがむしゃらにがんばって埋めるという行動はしない。
だってお姫様だから。
魔法の力でカンタンに理想の自分を取り戻せると思っちゃうんです。無意識に笑
女性にとってショッピングは「何かが足りない・・・」と感じている心を満たす魔法を求めているようなもの。
魔法のような商品に巡り合ったとき「買わずにはいられない」と感じて、衝動買いが起こる・・・という流れなんだそう。
でも、その魔法の商品が自分の所有物になり、現実的な存在になったときには「どうしてこれを買ってしまったんだろう」って感じることも事実・・・笑
女性はフワッとした欠乏感を抱いているから、解決方法もフワッしているんです。だから買ったあとは使わなかったり、後悔したりというのもよくあるパターンというワケ・・・
もしも衝動買いをやめたい女性は、こういう心理が働いているっていうことをふまえれば、衝動買いにブレーキを掛けられるかもしれません。
また、セールスを仕掛ける側なら「これが私が求めていた魔法だ!」と感じさせることができるようにアプローチをすると、売上のアップが期待できます。
愛おしい女性の購買心理のお話でした♡
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