『ヘタレの働き方』出版しました!
ご無沙汰しております。ミニマリストライターのノーンです。
この度、働き方に迷う全ての人に向けた、ヘタレによるヘタレのための働き方本『ヘタレの働き方』を電子出版いたしました。
――自分は、社会不適合者だと思う
――職場には、人間関係に悩みに行っている
――なぜ自分だけ、職場に恵まれないのか
――自分は周囲のお荷物だ
――大切にしてくれない人ばかり選んでしまう
こんな思いを抱いたことはありませんか?
これは全て、過去の私が抱いていた思いです。
『ヘタレの働き方』では「働くこと」に悩み、苦しみ続けた私の11年半の物語をベースに、その中で得た17の学びをわかりやすくお伝えしています。
この本のプロジェクトは、実はnoteの記事がきっかけとなり、始まりました。
本を企画するにあたり、過去を掘り下げて行く中で、「あの頃、これに気づいていれば…!」と思うようなヒントやメッセージがいくつも出て来たのです。
私もまだ道の途中ですが、今まさに、過去の私のように働き方に迷っている方のヒントとなればと思い、本を書くことを決めました。
なお、働き方だけでなく、人生全般に応用可能なメッセージも含まれています。
私は無名の駆け出しライターです。「学び」をはさんでいるとはいえ「一般人の自伝がはたして有益なのだろうか?」「誰が読むんだろ」という迷いは常にありました。
既に厳しいレビューもいただいておりますが、必要な人には必要なメッセージが届くと信じており、一切後悔はありません。
出版から数日、お読み頂いた方のご感想をみていて気づいたことは、読む人の経験によって受け取り方、感じ方が大きく異なること。
※Twitterでは「#ヘタレの働き方」をつけて、働き方に関すること、本に関することをつぶやいていますのでよかったらご覧くださいね!
出版後、新たな気づきも得ました。
かつて私は、どの職場も長続きしない自分を恥じ続けていました。未だ、ひとつの職場で長く勤められる人への憧れは残っています。
ただ、本の中でも触れているように、「いるべきでない道を進むと邪魔が入り、下手すれば命さえとられる」ということを知りました。
そして、低評価レビューでいただいたコメント「この経緯だと、ライティングも何かの拍子に辞めるのでは」を見て、再確認したことがあります。
「それでいい!!」
辞めていいのです。もし今後「ライティングが合わない」「これをやるのは今ではない」と思ったら、辞めます。それでいい。むしろ、そういう場合はそうすべきなのです。
人生の時間は有限。周りの目を気にして、合わないことややるべきでないことをやっている時間はありません。私だけではなく、あなたもそうです。
ただ、「うまくいかない」ことにも「合わないからうまくいかない」場合だけでなく「やるべきことであって、必要な試練」「本当に覚悟があるのか試されている」場合など「がんばりどころ」というものが存在しますので、もちろん見極めは必要です。
さて、語り始めてしまいそうですが、詳しい内容はぜひ、本の中で…!
より多くの必要な方に手にとっていただくために、Kindleストアにて7日間限定99円で販売中! Kindle Unlimitedにも対応しています。
よろしければぜひ、お手にとってみてくださいませ!
お読みいただいたみなさま、レビューやメッセージをいただいたみなさま、Twitterでの告知に応援いただいたみなさま、誠にありがとうございます…!!
追記:
書評ライターでライティング講座同期の瀬田かおるさんが『ヘタレの働き方』の書評を書いてくださいました!
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