ノーン | ミニマリストライター

元「会社をクビになるプロ」のデザイナー、校正者、ライター、電子出版プロデューサー。 3…

ノーン | ミニマリストライター

元「会社をクビになるプロ」のデザイナー、校正者、ライター、電子出版プロデューサー。 30代半ばまでの大荷物家・浪費家を卒業し、少ないもので豊かに生きるためミニマリスト的な生き方を目指しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、ノーンは適格販売により収入を得ています。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

【お知らせ】プロデュースした電子書籍『ホリスティック栄養学流 おうちでできる体質改善』出版しました!

またまたご無沙汰しております、ノーンです。本日はお知らせです! 実は今年より、これまでのKindle出版の経験を活かし、電子出版プロデュースの活動を開始しました。 そして5月21日、無事にプロデュースした書籍1冊目『ホリスティック栄養学流 おうちでできる体質改善』を出版することができました! 企画、構成、執筆、編集、表紙と特典、図解の制作までトータルでプロデュースさせていただいた、思い入れの深い本です。 5月27日(土)まで、期間限定99円でお読みいただけます。Kin

    • テスト(すぐ消します)

      テスト1 テスト2(この間の改行時にShiftを押しながら改行してみてください) そして テスト3

      • 私、なぜこの単語を知ってるんだろう?

        苦手でしかなかった英語高二の時、英語の授業で「過去完了系」だったかなにかの文法を「え……わからないだけど」となって時が止まって以降、英語は「苦手なもの」だった。 今の私なら、どうにかして理解できるまで調べたり質問したりしただろう。しかし、当時の私は違った。今ほど勤勉ではなく、怠け者だったのだ。 長らく仕事が安定せず「習い事」などできない状況だったが、35歳の転職でホワイト企業に入って心が安定したことをきっかけに、ずっと心にひっかかっていた英語の学び直しを始めた。36歳の頃の

        • 『ヘタレの仕事術』出版しました!

          ご無沙汰しております。ノーンです。 この度『ヘタレの働き方』につづく「ヘタレの生き方」シリーズ第二弾として『ヘタレの仕事術』を電子出版いたしました! ――低単価で疲弊している ――リピート受注できない ――仕事ではとくに、自分をないがしろにしている ――公私問わず、モヤモヤすることが多い このように感じたことはありませんか。 シリーズ前作『ヘタレの働き方』では、主に会社員時代を中心に、私が仕事ダメダメ時代に得た学びをお伝えしました。 今作では、私がフリーランスになっ

        • 固定された記事

        【お知らせ】プロデュースした電子書籍『ホリスティック栄養学流 おうちでできる体質改善』出版しました!

        マガジン

        • むすびめ
          232本
        • ヘタレの働き方
          15本
        • 狂おしいほど、片付けたい。
          3本
        • 過去を巡る旅
          12本
        • 短編小説
          1本

        記事

          いい加減、自信持ちなさいよ

          私は劣等感が強い。特に子どもの頃は勉強について、大人になってからは仕事について。 親にかわいがられて育った記憶があり、基本的な自己肯定感はおそらく大丈夫なのだが、なんらかの「能力」に関してどうにも自信がない。 「ノーンさんの書籍、読みやすかったから」という理由で編集を依頼されたことがある。 「えええ……ありがとうございます(ぴえんの絵文字)……でもあれ、書いてたらああなっただけなんですけどね。人様の文章のお役に立てるんだろうか」馬鹿正直に答える私にそのまま依頼してくれたク

          いい加減、自信持ちなさいよ

          あなたの使命はなにか

          氏名=使命ということばを聞いたことはあるだろうか。 あなたの使命のヒントを得る、簡単な方法がある。それは、名前の漢字を分解すること。 数年前それを知り、私の本名の下の名前を分解したところ、それには「美しい満月」という意味があると知った。 その時から私は「満月のように柔らかで、安定感がある、包み込むような存在になりたい」と思ってきた。現状、全く及ばないけれど。 先日、もうひとつの新たな気づきがやってきた。私の名前の漢字が持つ意味は「満月」と「美」だが、名前の文字が並んで

          私は、つくりたい。

          働き方について発信しています、ノーンです。 この記事は『ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた』番外編です。 本編ひとつ前の記事はこちら === ここ最近、確信したことがある。 私はどうにも制作したい、そしてプレイヤーでいたいらしいということだ。 長年、個人でも勤め仕事でもデザイン(Web、紙、ノベルティ等)の仕事をしてきた。何度か、ディレクター的立場になることを検討した方がいいのでは(キャリアパス的に)と考えたことがある。 そんなこともあり

          飛び降りたあの子

          今くらいの季節になると思い出すことがある。 4年前くらいの初夏、21時頃。仕事のあと英会話のレッスンを終えた私は、都内某ターミナル駅のホームを歩いていた。 ホームにはすでに乗客が3列くらいずつ列をつくり、私はその前を南へ向かって歩いていた。 突然、私の正面に20代前半くらいの女の子が飛び出してきて、そのまま線路に落下した。 列に並んでいた人らしい。 私含め並んでいた乗客は驚き、一瞬時が止まったが、我に返った私が「非常停止ボタン!」と言うとボタンの近くにいた人が押してく

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(6)

          大変ご無沙汰しております。ノーンです。 このシリーズも6回目。前回「5か月ぶりに派遣就業が決まりました」と書いて以来の更新です。 実は、この時決定した就業先…… 2か月で契約終了でした\( ˆoˆ )/ とてもいい職場! いい人しかいない! フルリモートで、出社時にも通いやすい立地! カッチリした業種だから中もカッチリしてるかな〜(形式ばったのは苦手です)と思って入ってみたら、すごく融通が利き、服装自由。しかも、週3契約で入ったものの、希望を聞いてもらえて週2と3の交

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(6)

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(5)

          引き続き、ギリギリまで追求しております。 さて、このシリーズご無沙汰ですが、ノーンさんは、また新たな局面に突入するようです。 突然4月末で「この配下の派遣さん全員契約終了」からのフリーランス5か月。 5か月ぶりに派遣就業が決まりました。 6h/日×週3 個人の仕事は引き続きバリバリやります。どこからでもかかってこい仕事。 元々週5派遣+個人仕事という形で3月まで仕事していましたが、個人の仕事が増えた頃に思ったのは 「週3〜4日派遣やって、個人の仕事と複業が理想的。

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(5)

          自分の声が嫌で仕方なかった私が、自分の声に惚れたひと文字

          「結構です。メゾソプラノ」 音楽室。歌い終わった私に先生は静かに言った。 生まれて初めて受けた「入部テスト」 どうやら合格したらしい。 現在(39歳)の私は、歌うことが好きだ。 しかし、11歳だったこの当時は特別歌が好きだと思ったこともなく、完全に勘違いで合唱部に入った。 勘違いとは「5年生になったら、合唱部か吹奏楽部のどちらかに入らなければならない」というもの。 そう思い込んでいたが、実際には課外活動は希望者のみの参加だった。 入部に選考がある時点で気づけ。

          自分の声が嫌で仕方なかった私が、自分の声に惚れたひと文字

          三途の川を見た

          「あなたの原風景はどこか」 と問われたら、もしかしたらここを挙げるもしれない」という場所が、齢40近くになって浮かび上がってきた。 私の母は昔から畑仕事が好きで、私が小さい頃は3か所も畑を借りて、野菜を作っていた。 ただ「畑」と呼ぶとどれのことだかわからないので、私たちはそれぞれの畑を、まわりの風景からとった名前で呼んでいた。 電車の畑 公会堂の畑 …… ………… もうひとつは忘れた。 私が原風景を問われて思い当たるのは、このうちひとつ「電車の畑」である。 文字

          ヘタレ派遣社員のノーンが「ライカレ」に入った理由

          こんにちは! ノーンです。 ライター仲間でインタビューライターのみゅうみゅうの講座を受講しています。 最初の課題は\自分インタビュー/ インタビューテーマ:なぜライカレに入ったのか? ヘタレな派遣社員だったノーンさん。ある日、ライティングスクール「ライティングカレッジ」通称「ライカレ」の門を叩きます。 彼女はなぜライカレに入ったのか? そしていかにして今の自由な働き方に辿り着いたのか。 その秘密に迫ります! ――ライカレに入る前、どんな仕事、生活をしていましたか?

          ヘタレ派遣社員のノーンが「ライカレ」に入った理由

          『大相撲うんちくかるた』出版しました!

          またまたご無沙汰しております。ノーンです。 この度『ヘタレの働き方』につづく2冊目の電子書籍を出版いたしました! 大相撲初心者に向けた、ノーンのゆるいイラストとともに相撲の雑学が学べる『大相撲うんちくかるた』です。 ――行司の「はっきよい」って何? ――まわしはどうやってメンテナンスするの? ――ちゃんこって誰がつくるの? 大相撲のことをどのくらい知っていますか? 古くからの神事を受け継いでいることから、私たちの日常とは異なる文化やしきたりを持つ、大相撲。その所作や文

          『大相撲うんちくかるた』出版しました!

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(4)

          ご無沙汰しております。ノーンです。 (3)で5月からお試しフリーランスになると書いたとおり、11年の時を経て、私は再びフリーランスになりました。 2度目のフリーランスを1か月やってみて、感じることを書きたいと思います。 私は今、現状ベスト of ベストの環境にいる分母の「ベスト」は、フリーランスそのものの「自宅で時間拘束がなく好きな仕事をできる。自分の都合で予定を組み変えることができる」という特性を指します。 分子の「ベスト」は「一度目にフリーランスに失敗した時と違う部

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(4)

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(3)

          ご無沙汰しています。ノーンです。 (2)の投稿から早4か月。そして、このシリーズがきっかけとなった電子書籍『ヘタレの働き方』出版から3か月。 続編です。ありましたよ、続編。 ↓↓このシリーズを初めて読む方は、「序章」からですと、よりお楽しみいただます! 一時落ち着いたかに見えた私の働き方に、新たな展開が訪れました。 正直、こうなる気がしていました。この私が、派遣先で落ち着いてなどいられるはずもなかったのです。 派遣の日数を減らしてフリーランスに移行しよう結論として

          ヘタレの私でも働きやすい職場をギリギリまで追求することに決めた(3)