見つけた。手帳を開きたくない日の共通点
仕事のタスクも、やりたいことリストも、思い出も。
すべて手帳に書き込んでいる。書くことが好きだし、ストレス発散になっている気がするし、手帳を開くだけで、心が沸き立つ。
でも、どうしても手帳を開きたくない日も、ある。
めんどくさいという気持ちよりも、その存在をすっぽり忘れちゃうような感覚。
「ああ、私って手帳好きとか言いつつ、その程度の気持ちなのよね」と、嫌な気持ちになるし、自分の完璧主義になれないポンコツっぷりが露呈する瞬間でもある。
「なんで手帳に後ろ向きな気持ちになっちゃうのかな」…と、手帳から逃げたくなる日を振り返ってみると、それは決まって週末だった。
家族やプライベートの予定が目白押しの週末は、手帳を開くのがおっくうになってしまう。
「ああ、今日も楽しかった。子どもが元気で可愛かった。うんうん。(終)」という気持ちになって、1日にピリオドが打たれるのだ。
そんな気持ちになった日は、手帳はもう見たくないし、開きたくないし、書かない。
だから、私の手帳のデイリーページは空白の日がたくさんある。「あちゃ~、この日も書けてないや」と、思うことはあっても、まぁそれだけ充実していた1日だったんでしょう。と、割り切ることにした。
手帳は、癒しの存在であるべきだから、自分を苦しめる敵にしちゃいけない。自分のダメなところも全部、ぜーんぶ丸く包んでもらわないと、やってられない。
▼くたびれた手帳たちを捨てられないのは、わけがある。
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