僕の人生は「ゲーム」で変わりました
こんばんは、ひらっちです。3連休の関係で1日短かったわけですけど、個人的には結構長く感じた一週間でした。先週の東京出張の疲れが残っていたからかな?
ざっと振り返ってみると、連日取材をこなしつつ、このnote以外に10本以上原稿を書き上げているので、そりゃあ疲れますか・・・。今晩から週末にかけて5本くらい原稿を書かなきゃいけないですし、まだしばらくしんどい日々は続きそうです。。
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
■あなたは、ゲームがお好きですか?
あらためまして、ひらっちです。今日はちょっと趣向を変えて「ゲーム」について書いてみたいと思います。
みなさんは、「ゲーム」ってお好きですか?
このnoteでは「お金」や「ビジネス」をメインテーマに書いているので、もしかしたらゲームとは無縁の人生に見えるかもしれませんけど、僕はかつてかなりのゲーマーでした。
40代の僕は、小学生の時にファミコンが一世を風靡した世代です。我が家ではずっとファミコンが禁止されていて、高学年になるまで買ってもらえなかったんですけど、解禁後はそれこそ堰を切ったようにゲームにのめり込みました。
はじめて購入したソフトは、今でも覚えています。
今考えると「なぜこの2本だったのか?」と思いますけど、とにかくファミコンが買ってもらえたことが嬉しくて、ソフトは何でも良かった気がします。
その後は、定番の『ドラゴンクエスト3』にはまり、そして『4』の発売当日は、友人のお父さんに連れられて、早朝から名古屋市内のゲームショップに並ぶという、今では考えられような貴重な体験もさせてもらいました。
■記念すべきライターデビューも、実はゲームの記事でした
実は、僕がライターになるきっかけを与えてくれたのは「ゲーム」でした。
大学時代から付き合っていた当時の彼女が、たまたまコミケにはまっている人で、訳も分からずイベントに同席してしていました。で、何もせずにブースで店番をしているのもヒマなので、僕も何か同人誌を作って売ってみようかな?と思って作ったのが、レトロゲームを紹介する小冊子でした。
記事を手書きし、それをコピーしたものをホチキスで留めただけの簡単なものでしたが、それを1冊100円で販売してみたところ結構好評で、お客さんから「どうせならライターになったらいいんじゃない?」と言われ、仕事として文章を書くことを改めて意識するようになりました。
その後、ブラック企業の営業職を辞め、ライターの道へと突き進んでいくわけですが、ライターとして最初に書いた記事も「ゲーム」でした。
子どもの頃にプレイした『ファイナルファンタジー』のネタです。このお話はしばらくして、ある編集者の方がまとめた『ファミコンの思い出』という本に収録していただくことになりました。
実はこの本のタイトル、偶然にも自分が「ライター以前」に発行していた小冊子と同じ名前なんです。人生って、不思議なもんですねぇ~。
■まとめ
・・・というわけで、いつもの「お金」や「ビジネス」の「タメになる系記事」とは、全く違うテイストのものを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか? ぶっちゃけ僕のヒストリーなんて、どうでもいいですけどねぇ~(笑)
もしこの記事を通じて、若い人に何かを伝えるとしたら、「人生、どんな偶然が起こるのか分からないよ」ってことですかね? 「ゲーム=無駄なこと」という考えの方もいらっしゃると思いますけど、僕個人に関して言えば、それこそ人生を大きく変えた存在だったわけで。
実は今、「Nintendo Switch」で発売するゲームの企画をゆるゆると進めています。コピーライターとして仕事をすることも多いので、「いつかはあの糸井重里さんみたいにゲームクリエイターの仕事もしてみたいな」と思っていたのが、ついに実現しそうです。ちょっとイレギュラーな形ですけど、またご報告できるタイミングが来たらお伝えしたいと思います!
人生に、無駄な瞬間なんてない。近頃はそんな風に思うことが多くなりました。その時は無駄に思えたり、遠回りに見えることでも、とことん真剣に、とことん楽しんで取り組んだことって、きっとどこかで活きてくると僕は思います。
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