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なぜかPTA役員の希望者続出?教育・学び関係の節約術を公開!

こんにちは。今日は1月4日。僕もいよいよ仕事始めです!…といいながら、まだ大半の取引先が休みのようで、のんびりモードで執筆作業をしております。夕方には畑の見回りにいって初日は終了、といった感じでしょうか? 

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

現在、『マイナビ農業』で不定期連載中! 農業にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください! 

■PTAの役員になると、なんと、あの企業の製品が学割で買える!

あらためまして、ひらっちです。今日は「お金」「教育資金」をテーマに書いてみたいと思います。

人生の三大支出って、みなさんご存知ですか?

このnoteをいつもご覧いただいている方は即答できると思いますが、「教育資金・老後資金・住宅資金」の3つです。人によっては、これに次いで「保険」が入ってくるかもしれませんね。

さて、今日はそんな3大支出のうちのひとつ、教育資金に関連した話題をお届けしたいと思います。

みなさんは、あの悪名高き「PTA役員」になったことってありますか?

ほとんどの人が、できれば避けたい「PTA役員」。でも、なかなかその存在を消し去るのは難しく、僕の子どもたちが通う学校でも、以前としてPTA役員という厄介な役職が存在し続けています。

ところが、そんなPTA役員の選出に、最近ちょっと変化が出てきています。

僕の妻曰く、これまでずっと押し付け合いが続いてきたPTA役員が、すぐに決まってしまうというのです。

なぜ? どうして?

そんな風に思っていた僕ですが、最近とあるマネー雑誌を読んでいて「もしかしたら、これが要因?」と思われる記事を見つけました。

実は、PTA役員になると、Appleの製品を学割価格で購入することが可能なんです!

上記のサイトにアクセスしてもらうと、学割価格の対象の一つとして「PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方」と記載されています。

PTA役員になる人が増えているのは、これだけが要因ではない気もします。リモートワークが常態化し、時間の都合が付きやすい人が増えたことで「今のうちに済ませておこう!」と考えている人が多いのかもしれません。

ただ、もしあなたがPTA役員だとして、Apple製品を利用しているのであれば、かなりお得に購入できるチャンスです。僕がちょっと調べたところでは、最新のiPadが一般的なECサイトよりも1万円くらい安く購入できるようです。ぜひ該当する方はチェックしてみてくださいね!

■教育資金の本丸「大学資金」は、ぜひ「給付型奨学金」を検討しよう!

教育資金の本丸といえば、やっぱり大学資金ですよね。最近は従来の貸与型ではなく「給付型」の奨学金制度が利用できるようになりました。ただ、どうすれば利用できるのかは、よく分からない人が多いと思います。

そんな人にお勧めなのが、日本学生支援機構のウェブサイトにある「支援額算定基準額判定ツール」です。下記のリンク先のページを、ずっと下に進んでもらうと見つかるはずです。

Excelのデータになっているので、PCでダウンロードしてもらうのがいいかな? まだお正月休みという方で、お子さんの大学進学を控えている方は、ご自身が給付奨学生の基準に認定されるかどうかを今のうちの確認してみるといいかもしれませんよ。

■社会人のみなさんも、コスパのいい勉強方法を見つけましょう!

最近は「リスキリング」が話題になることが増えています。そこで、社会人の方のなかには「2022年は学び直しをしよう!」と意気込んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな人は、ぜひ「教育訓練給付制度」を活用してみましょう。

特にお得なのが「専門実践教育訓練」です。以下、サイトから引用しておきます。

  • 特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。

  • 受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。

  • 資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。

  • なお、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。

かなりお得ですよね? 使える人は絶対に使わないと損だと思います。

そのほか、もう少し手軽に学びたい人は、以下の無料・低額のサイトやアプリを試してみるといいかもしれません。

■まとめ

いかがでしたか? 「人生100年時代」と言われて久しいですが、そんな今の時代を生き抜くために必要となるのが、自分の賞味期限を長持ちさせるための「自己投資」です。

ただ、周りでもよく見かけるのが、めちゃくちゃ高額な講座に申し込んだり、セミナーに参加したりして「なんだか頑張った気になってしまう人」。かく言う僕も、以前はそんな「やった気になって満足する人」でしたw

もちろん「お金を出すから真剣になれる」という側面があるのも分かります。ただ、自己投資という免罪符を盾にして、むやみやたらにお金を使うのは考えもの。時には高額投資するのもいいですが、まずは安いもので試してみてからでも全然遅くないと思います。

あと、手っ取り早く勉強できて、最も投資効率がいいのは、やっぱり「本」かなと思います。僕は「本を作る人」でもあるので、ポジショントークに聞こえるかもしれませんが、1500~2000円くらいで他人の得た経験・知識を知ることができる本は、やっぱり最強の自己投資先だと思います。みなさん、2022年もぜひたくさんの本を読んでみてくださいね(^^♪

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