書けないよ…。あなたが「ライターズ・ブロック」を乗り切る方法とは?
おはようございます、ひらっちです。今日もまた暑いですねぇ~。来週は涼しくなるようですが、いずれにしても体調管理には十分気を付けたいですね。
週末の今日は少しだけのんびりモード。早朝に仕事を切り上げて、午後にかけて家族で高原にでも足を運びたいなと思っておりますが、果たして子どもたちがOKを出してくれるかどうか。これだけ暑いと出たがらないかも…。
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
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■そういえば以前、こんなコメントをもらっていたのを思い出しました。
あらためまして、ひらっちです。今日は「ライターの仕事」について書いてみたいと思います。
このnoteをご覧いただいている方のなかには「ライターを目指している」あるいは「ライターをしている」という方が一定数いらっしゃるようです。この前書いたこんな記事も、かなりのスキがついているようですし。
で、ちょっと前に「これからライターとして頑張っていく」とコメントをくださった方、こんな風に「ライターズ・ブロック」という話をされていたのをふと思い出しました。
実は僕、この「ライターズ・ブロック」という言葉、全然知らなかったんですよね(笑)。ググってみたところ、ライターズ・ブロックとは、主に執筆に関して、作家が新しい作品を生み出す能力を失ったり、創作上の低迷を経験したりする状態のことを指すようです。
なるほど。要するに「あかん、文章が書けない…」というスランプに陥った状態のことを言うのでしょうか。
確かにライターをしていると正直、なかなかモチベーションが上がらない時もあります。物書きを本職にしていない方でも「ブログやSNSで文章を書くのがどうしてもできなくて」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
というわけで、今日は、僕なりのライターズ・ブロックの乗り越え方について書いてみようかなと思います。もしよければ参考にしてみてくださいね。
■ライターズ・ブロックの僕なりの対処法
どうしても文章が書けない時には、どうすればいいのでしょうか。僕の場合、下記の4つをうまく組み合わせながら乗り切ることが多いです。
●インプットを増やす
文章が書けないということは、それはつまり文章にするだけのネタ、情報のインプットが足りていないということです。書きたいことが十分あれば、それを吐き出そうとしてスラスラ文章が書けるもの。圧倒的にインプットが足りないから、アウトプットができないと考えることが多いです。
そこで、書けない時には、調べものをします。ネットで調べたり、本を読んだりするうちに、徐々に書きたい内容が貯まってきて、そのうちに書けるようになります。
●箇条書きで書いてみる
いきなり美しい文章にしようとするから、ハードルが高くなってしまう。それなら、とにかく文字にしてみる。文章にしなくてもいい。箇条書きにしてみるだけで、頭の整理ができていく。そのうちに徐々に文章を書こうという気力がわいてくるものです。
とにかくハードルを下げてみることが大事です。いい文章を書こうとしない。情報だけを羅列するようにすることがポイントですね。
●とにかく書き出してみる
上記の内容とも似ていますが、駄文でもいいので、まずは書いてみる。これもよくやる方法です。全体の構成などは後回し。とにかく思いついたフレーズを、短文でつらつらと書いてみる。そうすると、文章の塊がいくつか揃うので、それを順番を変えながら全体の文章を構成していきます。PCならではの手法ですね。手書きではこうはいきません。
ポイントはとにかく書くこと。これが大事です。気に入ったリズムの文章を、全体に縛られずに書き溜めていく。これを繰り返していくことで、いつしか文章の全体像が見えきます。
●寝る
これ、結構大事です。頭の中は、寝ている間に整理されます。夜に原稿を書いていてそろそろ煮詰まってきたかな?と思ったら、僕は躊躇なく寝て、翌朝に作業するようにしています。その方が頭の整理ができて、すんなり原稿を仕上げることができるからです。
寝る前は、必要な資料などにざっと目を通しておきます。そして資料の内容をぼんやり思い浮かべながら、寝る。このあたりは慣れかもしれないけれど、朝には不思議となんとなく原稿がまとまっているんですよね。僕は「こびと効果」と呼んでいますが、よく使っています。
■まとめ
いかがでしょうか。人間のやる気というのは、不思議なもので、自然と湧いてくるものではなく、行動することで出てくると言われています。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんですね。
これを文章に置き換えれば、書き始めてしまえば、徐々に書く気が出てくるということ。まずは書いてみる。文章の良し悪しは、後から考えればいい。文豪の大先生でもないわけだし、まずは書いてみることが、ライターズ・ブロックを克服する手っ取り早い特効薬かなと僕は思います。
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