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副業で儲かった?じゃあちゃんと確定申告しましょうね!でないと…

おはようございます、ひらっちです。なんだか最近体がいたいなぁ~。どうやら新調した布団との相性が悪いらしく。睡眠の質は仕事の質に直結するので何とかしたいですが…。なかなか悩ましいところですね。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

現在、『マイナビ農業』で不定期連載中。最近はこんな記事がアップされました。ご興味のある方はぜひどうぞ!(^^♪

経済メディアの『NewsPicks』でも転載が始まったみたいなのでよかったらチェックしてみてくださいね(^^♪

■2022年の副業はどう?儲かったらならそろそろ申告の時期ですよ!

あらためまして、ひらっちです。今日は「税金」「確定申告」あたりをテーマに書いてみたいと思います。

情報収集のためにネットの記事を色々と調べていたら、こんなニュースを見つけました。

記事によれば、世の中で「副業」への関心が高まる中、会社員の人たちがインターネット取引などで得た所得の申告漏れを指摘されるケースが相次いでいるようです。

2022年6月までの1年間で、前年と比べて約22億円アップの約116億円に上る申告漏れがあったんだそうな。

今日から確定申告が始まるので、それに関連した記事だと思われます。「国税当局は適正な申告を呼びかけている」と書いてあるので「ちゃんと申告してね」という啓発が主な狙いでしょうか。みなさんも副業で儲けたらちゃんと申告をしましょうね!

■当たり前ですがクラウドソーシングサービスは一網打尽です!

「いやいや、ひらっちさん。うちは大丈夫でしょ?」なんて方は、上記の記事のこのあたりの内容にご注目ください。

一方、国税当局は、サイトを運営する業者に対し、申告漏れの疑いがある人の氏名や住所を照会できる手続きを活用するなどして、問題があるとみられる納税者の把握に力を入れている。福岡国税局は「副収入に関する所得の計算や申告義務を確認し、適正な申告をお願いしたい」としている。

そりゃそうだよね…。最近は副業を斡旋しているかのようなサービスが跋扈しておりますが、サイトの運営業者にはしっかりデータが残っているわけで、開示を求められれば、当然ながら税務署側に情報を提供します。金額が多ければ絶対に目を付けられます。逃げられるわけがありません。

クラウドソーシングサービスだってその気になれば一網打尽です!こんな便利な状況、税務署さんが放っておくわけないじゃないですかw

以前からお伝えしていますが、インボイス制度も始まり、いろいろと申告の手間も増えています。お小遣い程度の副業がメインの目的なら「最初から取り組まない方がいいかも」というのが僕の考え。アルバイトの方がいいかもね。

本業でもしっかり稼ぎつつ、副業でも個人事業並みに稼ぐ。もしくは、いつか本業にするために本気で副業に取り組むみたいな形でなければ、あんまり副業に意味はないかな~というのが率直な印象です。

ちょっと前まではそれなりにメリットもあったんですけどねぇ~。最近は「副業奨励」と号令をかける一方で、そこから税金を取ることに本腰を入れてきちゃってますから(笑)

中途半端にやるくらいなら、本業で稼ぐことに全力投球した方がいい。むしろ副業的に取り組むならば、売上は出ないけど楽しみながら実利に繋がるもの、例えば家庭菜園とかDIYとか、そういうものに取り組むのが個人的にはお勧めです。自給自足では税金を取りようがないですからね。

■まとめ

所得税や消費税がさらに増えていくならば、相対的に「自給自足のメリット」は高まっていくことになります。もちろん「本業の時給」と照らし合わせ、メリットがありそうな部分に労力を投じることが肝ですが。

特に「高額な有機野菜を購入しているよ」なんて人は、野菜を自分で育てて自給すると「労働→所得税を支払う→消費税を支払う→モノを手に入れる」から「労働→モノを手に入れる」に切り替わるため、メリットが出やすいです。

過去にはこんな記事も書いているので、よかったら参考にしてみてください。

今後さらに大幅な増税の波が押し寄せてくるようであれば、こうした発想が生活防衛に役立ってくるかもしれませんね(^^♪

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