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あがり症でビビリな私がライター交流会に参加してみた
2023年12月某日。
新潟のライターが集まる、交流会が開催されました。
主催者は、取材ライターとして活躍されている 渡辺まりこさん。
最近では、取材ライターを個別でサポートする講座「ZeroFlag(ゼロフラッグ)」も開講されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1702356242009-3f4uG6VIRs.png?width=800)
いつもパソコンとにらめっこで、家族以外誰とも会話しないなんてザラ。
そんな陰キャが仲間増やし&勉強のために勇気をふりしぼって参加してきました。
結論は、参加してよかった。
思っていた以上の学びがあったので、忘れないようにここに記します。
あがり症でビビリの私がなぜ参加したの?
私は、人前に出たり、注目を浴びたりするのがとっても苦手です。
人と絡むのは大好きですが、初対面の人とは緊張してまともに話せなくなってしまいます。
そんなあがり症でビビリの私が参加した理由は、「自分を変えたいから」です。
今、私はWebライターとして伸び悩んでいます。
・どう進んでいきたいのか
・自分が目指す方向はどこなのか
・本当にやりたいことってなんだ?
初めたてのころには、見えなかった山が見えるようになってきてやってみたいことが増えました。
それと同時に新しい分野に踏み出す勇気が出ません。なぜなら、迷っているから。
この現状を打開したくて、自分に変化を起こしたかったのです。
「苦手なことも飛び込む勇気あるじゃん」って自分をほめたかった。
これが、今回参加した理由です。
・仲間が欲しい
・主催者さんが魅力的な人で、直接お話してみたかった
人脈を広げたかったというのも理由のひとつです。
いざ、戦闘モード
「戦闘」というと大げさに聞こえるかもしれません。
しかし、私にとっては「戦闘」くらいの気合いが必要です。
ペーペーのライターで武器も防具もペラペラですが「行くしかない」状況まできました。
移動の車で、何度「引き返そう」と思ったことか。
怖気付いた自分を奮い立たせるため、車のBGMは10-FEETの『第ゼロ感』。
テンションの上がる曲をかけて、気を紛らわせました。
・話が続かなかったらどうしよう
・失礼なことを言ったらどうしよう
・ペーペーのライターに話せることなんてあるの?
・話についていけなかったらどうしよう
不安は尽きません。
宴、開始
会場についてみると、10名のライターさんがいました。
「新潟にこんなにライターさんがいるんだ」が第一印象です。
Xでフォローしている人やタイムラインでよく見かける人がいて、少し親近感を抱きました。
「見かけたことある」なんて言葉をかけられ、さらに嬉しい気分に。
名刺を作っておいてよかった!
名刺にアイコンを入れておいたおかげで「わかりやすい」とほめていただきました。
光栄です!!
SEO記事・コピーライティング・紙面・取材記事・企業向け広報やプレスリリース・編集/校正・Youtubeシナリオなど…
幅広いジャンルで活躍されている人にびっくり!
ライターの仕事が豊富なことは頭ではわかっていたけれど、まさか同じ地方にこれほど豊富なライターさんがいるとは驚きでした。
昼食をいただきながら、自己紹介タイム。
…きた。
人見知りにとっては、鬼門です、自己紹介は。
正直、何を話したか覚えていません。
緊張のピークで上手く話せていたかすら覚えていないという失態。
おぼろげな記憶ながらも「普段書いているメディアのこと」「どんな記事を書いているか」「職歴」「居住地」「家族のこと」などを話した気がします。
もっと、ゆっくり聞き取りやすいペースで話せばよかったと反省しています。
私は、昔から緊張すると早口になってしまう傾向があります。課題ですね。
在宅ワーカーになってから、さらに人見知りに拍車がかかっています。人と会話する機会を意識的に設ける必要があると感じました。
目指すべきところ
フリートークでは、「自分の目指す道がわからない」「迷っている」と今の悩みを打ち明けました。
大先輩ライターさんが親身に聞いてくださり、活路が見えてきました。
・その道に進んでいるロールモデルを見つけて、その通りに動いてみる
・やってみないとわからないから、3カ月だけでもがんばる期間と決めて動いてみよう
・熱意をアピールしよう
・オフラインの人脈を活用するとよい
有料級のアドバイスをいただきました。
振り返ってみると、私には「熱意」がたりなかったことを痛感しました。
迷いがあるため、「熱意」をのせた文章が書けるわけありません。
頭でっかちで慎重すぎる自分にグッサリ刺さった言葉でした。
「たりない、圧倒的な行動力が」
行動力|動け、今動くんだ!
モヤモヤしていた霧が晴れたような感覚でした。
「変わりたい、自分も前に進みたい。ならば動け。」
自分の足でしか進めません。進んでみて、違ったら戻ればよいだけのこと。
新しい分野に進むのは怖い。挑戦し続けるには強靭な精神力が必要です。
しかし、そのようなことをいっていたらフリーランスは見放されます。
誰が大事な仕事を「自分に自信がもてないんです」という人に任せられるでしょうか?
誰も導いてくれないフリーランスは、自分で進めるしかありません。
頭ではわかっていたことが交流会に参加してみて、クリアになりました。
目標を高く掲げることは大事。
しかし、遠くを見すぎていると、足元の段差に気づかないこともあります。
まずは、踏み出せる一段から。
自分のペースで。
私はメンタルよわよわだから、上手く感情をコントロールしながら、進みます。
自分で舵取りしていく必要があると感じました。
ライター交流会|総括
実際に人と会うってやっぱりいいな。
話の内容もさることながら、相手の雰囲気やひととなりがわかる対面ならではの親近感。
心理的な距離が近づけたので、とてもよい経験ができました。
客観的に自分を見つめ直すいいきっかけになり、課題や反省点など多くを学ばせてもらいました。
今後の生活に活かしていきたいです。
「勇気を出して、本当によかった。えらいぞ自分。」
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