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好きと苦手が混在している恐怖

地獄のような見出し画像には訳がある。


実は私は、ライティングの他に、Youtubeの編集や広告制作の仕事にも挑戦している。

実績なんてない。やってみたいと思ったから挑戦しているだけだ。そんな挑戦を許してくれる寛容なクライアントには、ただただ感謝しかない。

しかし、意欲とは裏腹に、ことデザインにおいて、私はいつもダサいか珍妙なものを作ってしまう。

デザインの本は何冊か持っている。だが不思議なことに、本で読んだ時には「なるほどね!」とわかったことも、自分で作ろうとするとできあがったものはブサイク極まりない。そんなことを繰り返し、デザインの本ばかりが溜まっていく。

ライティングにも同じように葛藤はある。でもライティングの悩みは、こうして書く経験を積むことで少しずつ前に進んでいる実感がある。

デザインにはそれがない。時間ばかりが過ぎていく。気づけばこんな時間である。他の仕事のために取っておいた時間まで、あっさり食いつぶしてしまう。

振り返ってみると、小学校のときの工作は装飾なんてまるでしないで説明書通り作っていたし、服を買う時は失敗ばかりだった。

もしかして、デザインセンスの無さがこの先とんでもなく足を引っ張るんじゃないかと怯えつつ、今日はもう寝ます。








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