11日目にして少し弱気になる

フリーランスの辛いところ、実感してきました。

サラリーマンを辞めて約10日が経ちました。

最初の5日くらいは、自由を謳歌していましたが、あっという間に毎日家にいる生活にも慣れてしまいました。会社員の時は、憧れていた自宅勤務、今となっては気楽な感じはありません。

一方で、フリーランスの辛いところはだんだん感じるようになってきました。

仕事と私生活の境界が曖昧です。これがなかなか堪えます。

いつでも新しい仕事が入ってくる可能性があるからです。メールを開けなくても、来た時点でもう強制的に仕事モードです。

仕事がなかったとしても勉強は欠かせません。まる一日休みなんて余裕はしばらく持てないでしょう。

中途半端な気持ちで始めると、後悔するというのがよくわかります。

ただ、幸いなことに私は大丈夫そうです。今は大変ですが、長い目で見て取り組んでいくつもりです。

転職歴3回の負い目があるので背水の陣で臨んでいますし、組織がとことん嫌いになったので、一人で生きていくしかないですから。

仕事と私生活の境界が曖昧になったことも、「趣味が仕事に、仕事は趣味になった」と思えば、むしろ楽しいのではないか思っています。

その領域に早く踏み込めるように、今は目の前の仕事を一生懸命にやるだけです。