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〈エッセイはじめました〉PMSと職探し

 布団にくるまってTwitterを徘徊していると「仕事納め」という言葉を何度も目にした。気づけば年の瀬だ。
毎日家に居てずうっと横になっていると昨日と今日の境もつかず、季節も忘れるのだ。

 来年こそは自分に合った職場で長期勤務をしたい。
ちなみに私は今までいろんなバイト・パートをしてきたがどれも1年もったためしがない。
その理由のひとつに、PMSがある。

 女性ならPMSという単語を一度は聞いたことがあるだろう。
もしかしたらPMS持ちだけど存在を知らなくて悩んでいる人もいるかもしれない。

 PMSとは、単純に言うと生理前に具合が悪くなるってこと。
具合が悪いっていうのは精神的なこともあれば身体的なこともある。
気分が落ち込むとか、日中でも眠気がひどいとか胸が張って痛いとかもある。

 私はこれがかなりひどい。
メンタルはボロボロになるし(なんなら死にたくなってしまうくらいひどくなるときもある)、めっちゃくちゃ眠くなる。
この下の画像は私が普段から着けているスマートバンドの睡眠記録だ。
生理直前はこんなに寝てしまう。


 もう一つ厄介なのは、生理周期を把握できないことだ。
欠勤後に「生理がつらくて……」と仕事先で言うと「生理休暇とれば?」と提案してくださるありがたき職場もあるのだが
(個人的にはその提案をしてくれるだけで救われる女性もかなりいると思う)、
私は生理周期がばらばらで、ひと月に2回やってくるときもあれば1ヶ月まるまる来ないときもある。
そんな状態では生理休暇という恩恵も受けるに受けられないのだ。

 ちなみにPMSの薬は常飲している。
ましになるときもあれば、効きやしないときもある。

 職を探すときには在宅をメインで探そうと思っている。
いい仕事と巡り会えるように、まずは初詣に行かなければ。

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