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自分の固定概念を破壊することにしました!

創作活動に関しての自分の固定概念を壊していきます!

最近カクヨムを始めました。以前に『小説の活躍の場が増えた』という記事で、カクヨムには収入につながるカクヨムリワードがある!小説家はネットでも頑張ればお金が稼げるっていう記事を書きました。

それをきっかけに、最近創作意欲が増していることもあり「実際、カクヨムってどうなんだろう?」という気持ちで始め、今はショートショートの短編集を書いています。

カクヨムに登録するまで、『小説投稿サイト=異世界ファンタジー長編物』と思い込んでいました。それもあって、投稿サイトはここ数年ほとんど見ていなかったのですが、実際にカクヨムに掲載されている作品を見て驚きました!

小説のジャンルが分けられているだけではなく、『エッセイ・ノンフィクション』『詩・童話』などがあり、実際日記のような作品を挙げている方もいます。

自身の過去を物語にしている人や、自分の思いを詩のように綴っている人など、小説以外の作品を作っている人がたくさんいました。

その人たちの作品を見て私が驚いたのは、『すごく自由に、楽しく、自分の文章を綴っている』という事実です。

固定概念を壊すというタイトルで始めましたが、私はカクヨムの作品たちを見た時に、『私は凝り固まっているから、自分の書きたいものを中々書けていない』ということに気づいたのです。

掲載する作品は高クオリティーじゃなければ!

ライターとして文章を書くようになってから、下手なものは載せられないという考えが染み付いていたのでしょう。実際、仕事をする時には文章と内容を考えて載せなければなりません。そういう文章ばかりを書いていたからこそ、自然と人が喜んでくれる文章を載せなければ!という思いが先行していたのです。

その結果、作品数も少なく、しっかり考えて固めてから作品をあげようとか溜め込んでいるものがたくさんあります。これは大切なことでもありますが、それが楽しい創作活動に制御をかけることにも繋がっていました。


中学生の頃の純粋な気持ちを取り戻したい!

中学時代から小説家を目指し始めたのですが、始まりはブログでした。その当時は有益なことをあげよう!なんて思いは1ミリもなく、ただ自分が書きたいことを書きたいように綴っていました。

当時ハマっていたアニメについて語り、学校であった出来事について赤裸々に書き、友達と遊んだことなどを綴っていました。友達に話しているような感覚で自由に書いていたので、当時はブログを通じて同い年の女の子の友達が何人かできました。

ブログで日記を綴るのは中学からはじめて、20歳まで続けていました。何かを残そう!というよりかは、ただただ書きたい!という思いで書いていました。

今思い出すと、その時ってアクセス数とか気にせず、むしろ見ていなかったような気がします。ただ書きたいことを書いたら終わり!一日に何回も更新したり、更新しない日もあったり、気分で書いていました。

感覚的にいうと、手書きの日記帳をどうせなら誰かに見てもらおうって感覚で、見てもらうことではなく書くことが目的になっていました。

こんなの載せてもいいのかな?こそ載せていく!

「完璧なものを出さなければ!」という思いを完全に捨てます。仕事として書く文章と、書きたいものを書く時の文章を分けるためにも、ただ書きたいからつらつら書くものをどんどん載せていこうと思います。

エッセイだって、エッセイという作品できちんと作ろう!ではなく、日々感じたことを綴っていく。赤裸々に語っていく。それがまとまって積み重なっていけばエッセイ集にもなるでしょう。もし仮に本にするならば、集約して加筆して本ように仕上げればいい!最初に出す時は何も考えず、後から考えていけばいいんですよね。

このnoteも本格的に初めて1年ですが、かなりの数の記事が積み重なっています。これまでの記事を集約して加筆して、テーマを決めちゃえば1冊の本になるかもです。最初に色々出しておけば、後からそれを何かに変えられる機会ができるってことですよね。

柔軟な思考こそ、クリエイティブ力を高める!これからも散文を綴っていこう。


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■カクヨムにて
ショートショート短編集連載中!

https://kakuyomu.jp/works/16816700428088444009

■『ずっと繋がれる小説仲間を作りませんか?』
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