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ライター歴6年の私が語る!文章を上達させるために大切なこととは?

ライター歴6年の私が語る文章を上達させるための方法をお伝えします!

ありがたいことに、最近クライアントさんに「今までお願いしたライターさんの中で一番クオリティーが高い」とお褒めいただけることがあり、文章能力に自信が持てるようになりました。

文章は目に見て上手い下手がわかりづらい分野なので、自分の文章に自信を持っている人は少ないと思います。

実際、私も自信があるか?と言われたら、今でも胸をはっては言えません。自分が添削している小説を書く人やライターさんも、やはり「自分の文章をもっと良くしたい!」と思いながら、日々精進されている人ばかりです。

日々文章力を高めるために頑張っている人のために、文章を添削してきた私の目線から、大切なことをお伝えしたいと思います。

私が添削していて気づく文章の良し悪しのポイントがあります!

私が、これはやめた方がいいと思うことは以下のようなことです。

  • ああ、これどこかのサイトパクっただけだな

  • 調べたことそのまま書いてるなー

  • 独りよがりになってるなー

これらを感じさせる文章になると、読者に面白いと思ってもらえません。私も気をつけなければと、いつも思いながら書いています。

ここからは、そんな私が思う文章を上達させる方法をお伝えします!

1つ目!私が最近常々大切だと思っていることです。
「自分の書いた文章を人に見てもらう」

文章を上達させるためには、これが本当に大切なことです!なぜかというと、ライターも小説を書く人も、文章を書く人全員に言えることなのですが、「自分の文章が上手いか下手の判断は、絶対にできません!」

自分で自分の評価をするのって、すごく難しいんですよね。絵を描くとか、目にみえて比較できるものは別ですが、文章は比較が難しい・・・。多少文法が間違っていたとしても、なんとなく伝わってしまうからです。

若者の乱れ言葉とか言いますが、主語述語がめちゃくちゃでも、文章の順番が逆でもなんとなく読めてしまうと、なんとなく伝わってしまいます。

それが当たり前になっていると、自分の文章が読みにくい文章になっていることすら気づけないんですよね。

なので、「人に読んでもらう!」これはぜひ試してほしい方法です。

私の経験談として、フィードバックをいただけるライターの仕事を得た時に、できている気になっていた部分が読みにくいことを知り、より読みやすい文章の書き方が学べました

ライターさんなら、フィードバックしてくれる環境の仕事を見つける。または、添削サービスを活用するなどしてみてください!

小説の添削は、私もココナラのサービスで実施しています。これを書きながら、ライター目指している方や、ブログを書いている方向けの添削・校正サービスを始めても楽しそうだなと思っています。


次からは文章を書く上で、意識したいことをお伝えします!

まずは、「同じ文章を使わない」ということです。ついつい、人は普段からよく書く文章を繰り返し使ってしまいがちです。

ですが、同じ文章だけで構成してしまうと、単調なつまらない文章になってしまいます。これを回避するためには「さまざまな表現方法で表現すること」です。

言葉というのは面白いもので、例えば「暑い」というのを表現するだけでも、さまざまな言葉が使えます。

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