見出し画像

「なぜこの人はわかってくれないのか」読書会

ティール組織だけ読んでも、チームの行き詰まりを乗り越えることはできない。
そんなことを考えたのがきっかけで、この本にたどり着いた。

なぜこの人はわかってくれないのか—対立を超える会話の技術

この手の本は1人で読み進めるのはしんどい、ということで読書会を開催。

こちらのサイトを参考にやってみた。

《読書会進め方》

1.【読む8分】
各自本の気になるところを8分間読む。

2.【書く8分】
8分間読んでみて、自分が何を感じたか。どんな印象をもったかを考えて、自分のノートやメモに、感想をかきとめる。

3.【問いをたてる8分】
各自でA4の白紙1枚とペンを用意。<参加メンバーと話し合ってみたいこと・問いたいこと・意見交換したいテーマ>のいずれかを1つ選んで書く。 
各自、この場にいるメンバーに聴いてみたいこと、話し合ってみたいことを出す。

4.【語る8分】
すべてのテーマをみせあって、語り合う順番を決めて、交替で1テーマ8分ずつ意見交換する。短い時間で、ぽんぽんとテンポ良く論点が変わってくる。当然、短い時間なので、結論までいかなくてよい。
3人いたら、【語る8分】は24分かかる計算。なので、 人数によっては少し長くなったり短くなったりします。

5.【ふりかえる8分】
全員のテーマを扱ったら、それぞれから今日の読書会の感想を話す。

合計1時間弱。凝縮した時間でやることで、その後、本を読み進めるきっかけとなる。
今回はグラレコも合わせてやったので、目の前で話が可視化されて、思考の整理がより進んだと感じた。

各自が本を読み進んでから、さらに長めの時間をとって読書会をやると、お互いの認識を合わせられ、考えが深まりそう。

#ティール組織 #家族会議 #チームビルディング #うまくいかない #読書会

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?