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テーラードジーンズと称されるJACOB COHEN(ヤコブコーエン)、特に人気の2モデルをピックアップ

リーバイスに代表されるような時代を越えて今なお世界中で愛されつづけるブランドから、流行最前線をゆくデザイナーズブランドまで、それこそ無限に存在するデニムブランド。

オフのカジュアルスタイルにおいて、決してハズせないアイテムだからこそ多少は予算オーバーしてでもなるべく良い物を選びたいという方もおおいですよね。

そんな思いを抱いたイタリアンファッション好きな紳士の方にオススメしたいブランドの一つが、その仕立ての良さや美しいシルエットから「テーラードジーンズ」と呼ばれ、世界中のファッショニスタを虜にしているJACOB COHEN(ヤコブコーエン)

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(出典:https://jacobcohen.it)

このブログを読んでくださってる時点であるていどブランドについてご存知だとは思いますが、「まだ実はあまり知らないけど、ちょっと気になっていた...」という方に、ブランドを代表するオススメのモデルを2型ご紹介。


構築的なシルエットと品の良さを感じさせるタイトストレート「622」

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(出典:https://jacobcohen.it)

まずはヤコブコーエンの美脚デニムとして最も高い人気を誇る「622モデル」

いくつかの人気イタリアデニムブランドに見られるような裾が細いタイプのデザインではなく、膝下からはあまり絞りがはいってない印象のいわゆるタイトストレートシルエット

股上はやや浅めで腰回りはスッキリとした見え方、一定のタイトさがありながらも膝下を絞らないことで細身ながらも非常にナチュラルなシルエットなんです。

テーラードジーンズという名にふさわしい、構築的で品のあるエレガントなイメージに仕上がっており、世のデニム好きな紳士の方々を満足させています。


腰回りの安心感を求めるなら「688」

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(出典:https://jacobcohen.it)

先にご紹介した622モデルと肩をならべる存在で、これまたファンの多い人気の型が「688モデル」

違いは股上の深さにあり、622モデルに比べて688モデルが1.5cmほど深いとのこと。

シルエット自体はかわらないこともあって、ただ単に見くらべただけでは違いはわからないものの、実際に穿くと腰回りのフィッティングにほんの少し安心感が生まれるよう感覚。

年齢によっては「腰回りはすっきり綺麗なほうがいいいけど、なるべく控えめに浅いほうがいい...」という方も多く、シルエットはそのままで股上の深さだけをかえた2モデルがあることによって、より幅広い年齢や体つきの方が選びやすいラインナップとなっています。

※ちなみに、先に誕生したのが688モデルで、それをベースに股上を浅くしたのが622モデル。

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ラグジュアリーデニムブランドとして、イタリアンスタイルファンを中心に世界中で高い人気を誇るヤコブコーエンですが、ジーンズを中心にカラーパンツやスウェットなどといったジーンズ以外のアイテムもバリエーションが豊富。

デニムジャケットをはじめ、上の写真のようなロゴスウェットからベルト・帽子といった小物にいたるまでバリエーションに富んだアイテム構成となっています。

生地やパーツ類には厳選されたものだけを使用し、基本イタリアでの生産にこだわるなど、プレミアムデニムブランドと呼ぶにふさしいハイクォリティーなコレクションを展開しているんです。


++PICK UP BRAND !

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