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子連れシンガポール旅🇸🇬〜5日目

専属ガイドさんと専用車をお願いして、市内観光をした5日目。したこと↓

・アラブストリート
・インド人街
・カトン地区
・チキンライス
・中華街
・マーライオン公園
・シンガポールスリング
・ホテルのバーで夕飯

盛りだくさんの1日でした!

◯My bus専用ガイドと専用車

今回の旅行は、娘たち(8歳6歳)私夫、ばぁばじいじ(70歳)での旅行だったので、無理をせず、体力を温存するのが大切なポイントでした。

そこでこの日の観光は、My bus で、専用車とガイドさんをお願いすることにしました。

午前10時に、宿泊しているマンダリンオリエンタルのロビーでガイドさんと待ち合わせて、アラブストリートへ出発です。

◯アラブストリート

車で5分くらいで、アラブストリートに到着しました。

この日は雲一つない快晴。午前中の時点で30℃を超えていたと思います。

ここで娘たちが早速「喉乾いたー」と。

いきなり通り沿いのセブンでジュース買って、少し休憩。先が思いやられますが、専用ガイドさんなので、のんびり時間を使うことができました。

サルタンモスク

アラブストリートのメインは、サルタンモスク!黄金のドームが眩しいです。

内部の観光もできました。内部は、動画はだめですが、写真撮影はできます。

この日のお祈りの時間が表示されてる掲示板
予想外にグリーンを基調とした内装

ガイドさんが色々説明してくれました。



◯インド人街

次はインド人街へ。アラブストリートから車で5分くらいでした。

カラフルな果物屋さん

車を降りた瞬間、次女が「くっさ!」と一言。

次女は、動物園に行ってもくさいし、ハーブティーでもくさいし、とにかく鼻が敏感です。

インド人街は、お香とタバコと食べ物の生臭いにおいが混ざったような感じでした。

このあと「くっさ!インドくっさ!」と連呼する次女を連れて、少しだけ観光しました。

屋台街
寺院にお供えする花がきれい
ウォールアート

ほんとは、もう少しゆっくり散策したかったのですが、次女が「早く帰りたーい」と言い出したので、早めにバスに戻ることにしました。

ちなみに次女は「絶っ対インドには住まない!」と決意していました😅 6歳にしてインドは苦手だと気づいたみたいです。

◯カトン地区

次は、シンガポール独自のプラナカン文化の残るカトン地区へ。

プラナカンとは15世紀後半からマレーシアやシンガポールに移住した中国系移民のことです。プラナカン文化は、このプラナカンが中国やマレーの文化を融合・発展させたシンガポール独自の文化です。

ここは、マリーナエリアから少し離れているため、ぜひ専用車で行きたいと思っていた場所でした。

まずは街を散策。ここで、お腹が空いた長女がカラフルな蒸しパンを買い食いしたり、雑貨屋さんでかわいいプラナカン雑貨を買ったりしました。

パステルな色合いがかわいい街並み
お菓子もカラフル

次に、楽しみにしていたショップハウスへ。パステルカラーの家が、本当にかわいい!

しかし、ここでガイドさんから衝撃の事実が知らされます。

「この家は、買おうと思ったら買えます。一軒6億円です。」

ちなみに、1つの色で一軒です。

ショップハウス
このピンクの家だけで6億円💵

6億だったら、宝くじ当たっても無理だな。かわいいだけじゃなくて、現実も知れてよかった。

たくさん写真撮影をしていたら、もう12:30を過ぎていました。お昼ご飯を食べるため、またバスに乗り込み出発です。

◯天天海南鶏飯のチキンライス

到着したのは、マクスウェルフードセンター。ガイドさんのおすすめは、もちろん天天海南鶏飯のチキンライスです。

絶品チキンライス

チキンライス小で約350円!これが本当においしかった✨

あっさりだけど鶏の旨味の染み込んだご飯の上に、しっとり柔らかい茹で鶏がのっかったチキンライス。

サイドのきゅうりを一緒に食べてもよし。チリソースと甘味のある醤油風ソースがついてくるので、味変するもよし。

もちろんビールも合います。

もちろんタイガービール

リーズナブルで大満足な昼ごはんでした。

◯中華街

食後は歩いて中華街へ。

コナンの壁を見たり、屋台で売られているドリアンをにおって臭かったり、仏様の歯が展示されている寺院に行ったり、かき氷を食べたりしました。

コナンの壁
果物屋さんのドリアンたち
Buddha Tooth Relic Temple

次女は当然ここでも「ドリアンくっさ!」と言っていましたが、長女も「くさーい!」と大騒ぎでした。

私と夫は、正直くさやのほうが50倍は臭いねって話していました。

でも、やっぱり匂うから、食べる気にはならないなぁ😅

◯マーライオン公園

この日、最後の観光はマーライオン公園。

バスを降りて少し歩くと、目の前にマリーナベイサンズが見えてきました!

これぞシンガポール🇸🇬

青い空と海とマリーナベイサンズ✨シンガポールに来たぞ!と感じる絶景です。

絶景🇸🇬✨

ここで、お約束のマーライオンの水を口に入れる写真撮ったり、動画撮ったり、しばらく撮影タイムでした。

私たちのほかにも観光客がいて、少し順番待ちもしましたが、待っても1〜2分くらい。まだ、完全に観光客は戻っていないのかもしれません。

ただ、天気が良すぎてかなり暑く、汗だくになってしまったため、撮影を終えたら即退散しました。

今思えば、ここでスタバとかに入って、少し涼んでもよかったかも。それくらい、theシンガポールな素敵な場所でした。

ひっそり隠れていたミニマーライオン


◯ラッフルズホテル

時刻は15時。マーライオン公園で観光を終え、ホテルに戻る…のではなく、最後にラッフルズホテルで下ろしてもらいました。ここまでで、My busの観光終了です。

ラッフルズの目的は、もちろんシンガポールスリング!

ロングバーに行くことを伝えると、ガイドさんがわざわざバーまで案内してくれました。本当に親切で素敵なガイドさんでした。

バーまであと80m
テーブルもコースターも素敵
左:ジンスリング 右:オリジナルスリング
中央:サクラスリング

ついにシンガポールスリングがやってきました。

オリジナルは、想像していたより甘くなくスッキリ飲みやすい。ジンスリングは、さらにスッキリ。サクラスリングは、甘いけどなかなか強いお酒でした。

どれもおいしいけれど、やっぱりオリジナルが一番よかったです。

シンガポール旅行を決めてから、このお酒を飲もうとずっと思っていたので、すごい達成感がありました。

そして、ロングバーのもう一つの名物といえば、床に散らばるピーナッツの殻🥜

お酒のつまみとしてピーナッツが出されるのですが、その殻は床に落とします。

床に殻がたくさん落ちているほど、人がたくさん来たということなので、それはいいことなんだそうです。

ここで ゆったりお酒を飲み、家族でここまでの旅行を振り返りながら おしゃべりした時間が、本当にいい思い出だなと感じました。

お酒を飲み終わり バーを出ると、外に15人程度の列ができていました。この時、16:30くらいだったと思います。

私たちが入った15時過ぎは、1人も並んでいなかったのですが、やはり時間が遅くなると人が増えるようです。

その後、グラブで宿泊しているマンダリンオリエンタルホテルへ戻り、少しゆっくりしました。

◯Bay@5で夕ご飯

この日は、一日観光をして疲れたので、ホテル内で夕飯を食べることにしました。

選んだのは、プールサイドのバー「Bay@5」。マリーナエリアの夜景を見ることができる 素敵なバーです。

完全に外にあるバーなので、17時ごろはまだ明るく、少し蒸し暑い感じがしました。

メニューはお酒とピザ、パスタやサラダなどがありました。

もちもちピザと娘たちのフライドポテト
マティーニと黒ビール


ここで、お酒飲みつつお食事。少しずつ暮れていく景色を見ていました。

金融街
マリーナベイサンズも見えます。

暗くなってくると、マリーナエリアの建物に灯りがついて、一層きれいでした。

気温も下がり、風が吹くと涼しく感じるほどです。

大人は素敵な景色の動画を撮りつつ、ゆっくり。娘たちはiPad見ながらゆっくり。いつまでもこの景色を見ていたいなと思いつつ、夜はふけていきました。

これで、盛りだくさんだった5日目終了。

6日目は、ついにPCR検査をして、マリーナベイサンズに向かいます。そろそろ旅も終わりが近づいてきました。

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