中国スタートアップ事情

中国スタートアップがすごい勢いで成長しています。 

資金、人材、市場のすべてが揃って、 今やシリコンバレーに曲げず劣らない、世界でも屈指のスタートアップ拠点となっています。 生産拠点としての中国、消費拠点としての中国から、 イノベーションの中国、になろうとしています。

 一例ですが、中国ではすでに、 

・どこからも乗れて、どこでも降りられる自転車レンタルで出勤し、 

・お腹がすいたら、デリバリーサービスで食事を運んできてもらい、

 ・越境ECで世界中の商品をワンクリックで購入し、

 ・普段の買い物はもちろん、公共料金も、医療費もWeChat PaymentやAlipayを使って、キャッシュレスで決済する ことができます。

 中国でのスマホの普及率が一気に日本を越したように、 日本=便利というのが、一気に超えられる日も近いかもしれません。 日本人が思う中国の商品の安かろう、悪かろうから時代は大きく変わっているのです。

 日本企業が中国のスタートアップから学べることが多いはずです。 また、もしかしたら、中国のスタートアップや企業が日本に入ってくる日も遠い未来ではないのかもしれません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?