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習慣化に必要な事 15            反省ではなく改善にフォーカス

皆さんおはようございます。大嶋です。
今日のテーマは「反省ではなく改善にフォーカス」

習慣は小さな成功小さな失敗の連続で最終的に組み上がっていくものです。
最初から上手く行く事はまずありません。
上手くいった時は良いとして、失敗した時をどうするか?
その対処の仕方で、行く先が変わってきます。
私達はどんな事でも失敗すると必ず「反省」する事を重要視して生きてきました。「反省」。あまり良い響きはしません。好きな人は多分いないでしょう。
でも、「反省」しないと前に進めない。だから嫌でもやる。
でも、これが習慣化の大敵だったらどうでしょう?
キーワードは「時の流れ」です。時の流れの考え次第で、「反省」は必要なくなります。

以前、私は超が付くほど「完璧主義」でしたので、失敗があれば「許せない」。徹底的に原因追及。納得するまで行い、満足してから先に進む。
これが当たり前だと思っていました。
でも、コーチングを学び「時の流れ」の新しい解釈を知り「反省」を辞めました。これは「なげやり」と言うわけではありません。

何故、反省が必要ないか?
「反省」は「過去」を強化する行為だからです。
コーチングには「未来思考」という考えがあります。
一般的には時は「過去→現在→未来」となっていますが、
コーチングでは「未来→現在→過去」と定義します。
どちらが正しい、間違えているということではなく、「未来思考」の方がパフォーマンスが上がりやすいという事です。

習慣化は現在からみれば、未来の話。
そうであれば、視点は常に「未来」を見据える事が必須です。
ただ、「反省」は向きとしては「過去」。つまり、反省をし過ぎると
結果「過去」と「現在」に自分を留めてしまう事になります。
これは未来進む上でかなりの「足かせ」になりえます。
イメージとしては後ろに荷重をかけて前に進むようなものです。

「反省」の繰り返しで、未来への足取りが重くならないようどうするか?
代わりに「改善」をすることをお勧めします
「何でダメだった?」→「どうやったら出来る?」です。
ダメから、出来るへ視点を変える。
これだけでもかなり気分は変わってきます。
これは次回お伝えしますが、「言葉」もかなり重要な要素となります。

私達は基本ネガティブな生き物なので、自然と過去を重視してしまします。
だからこそ意識の世界は常に「未来」を意識する。
そうすると、「今何をするとよいのか」自然とわかってきます。
過去は未来を変えてくれません。
未来を変えるのは「未来と現在」です。

習慣化した状態を常に意識しましょう。
もう習慣化は出来ているのです。
それはあなたのイメージから出来上がります。
まずはイメージから始めてみましょう

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