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ピンチな時の上手なマインドの使い方 36 すぐ折れてしまう

折れるから強くなる

皆さんこんにちは、昨日は4時間プレゼン練習で白熱していた
大嶋です。
プレゼンには人間性が出るのがわかってきました。
喋るの聞くだけで人間性わかるのは結構特殊な能力。
変人で良かったとほんと思いました。
今日も変人全開で突っ走ります。

ということで本題に入りましょう
今日のテーマは「すぐ折れてしまう」です。

「心が折れる」


基本的には誰もが望まない心の状態。
世の中にはこれが嫌だから、「鋼のメンタル」的な
本が出回っています。
メンタル強化的なやつですね。
私もアスリートのコーチングをしていますが、
メンタルはとても重要視されていて
「折れない心を創る」事が重要視されています。

私も気合い・根性で生きてきたような
ものなので、「折れない心」で生きてきた
対応です。
色々犠牲もはらいましたが結構これは自信あります。
でも、鬱っぽくなって事もたくさんあって、良いのか
悪いのか正直わからない所もありました。

では、では、では

そもそも「心が折れる」ってどういう状態でしょう?

「諦める」


簡単に言えばこういう事だと思います。

途中でリタイアする事ですね。

周りから見れば
「まぁなんと恥ずかしい」というところでしょうか?

そうは見られたくないですね。

でも、もし「諦める」理由が
「本当はやりたくない」事だったらどうでしょうか?

「やりたいこともどき」だった時です。

全てにおいて折れる事が悪い事ではないです。

「やりたくない事」を折れずにやってきて
心身が壊れた人を私はたくさん知ってます。
だいたい全治3年です。

3年は地獄です。

一旦心身が壊れてしまうと、そんな簡単には
戻ってくれません。

人はロボットではないのです。

私たちは仮に心が折れても「レジリエンス」
というのが働きます。
「生体機能」の一つです。

一度折れて、戻る時に強くなる。

折れる事が問題ではないのです。

折れて復活する生体機能が備わっているのに
再開をしないままやめてしまう事です。

瞬間的にはどんなに折れたって構いません。
長期的に折れず行動を続ければいいだけです。

もちろん瞬間的に折れられない状況もあります。
アスリートはまさにその典型例です。

瞬間的にも折れず、長期的にも折れない
その原動力は何か?
それは「どこまでもやりたい」かどうかです。

結局スポーツの世界含め、
最後まで生き残るのってこういうシンプルな
ところで決まるのです。

やりたい事ならどんな目にあっても
最終的にはやり続けます。

心が折れるとか折れないとか
結構どうでもいいんです。



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