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習慣に必要な事  17           自分をよく褒める            

皆さんこんにちは大嶋です。
今日のテーマは「自分をよく褒める」です。
習慣化は「脳の報酬系を使うと上手く行きやすい」と言われています。
簡単にいうと「褒める」と言う事です。
ただ、適切なタイミングで褒めないと、効果があまり出ないという事が
研究結果で出ています。今日はこの点についてお伝えしていきたいと思います。

「自分を褒めましょう」というフレーズ。
自己啓発本ではよく見かけるフレーズです。
実際どれくらいの人が自分をほめているのでしょう?
言われる事はわかるが、実際には「恥ずかしい」とか「どこを褒めてよいものやら」と躊躇し、出来ずじまいな方もいらっしゃると思います。

私も、「照れ屋」の部類、人に褒められてもい「いやいや」といって素直に受け入れない人の一人でした。
意外と「褒める」ってハードル高いですよね。
でも、習慣化には必須要素ですから、今から自分を褒めましょう。
ポイントがわかれば簡単です。

では、どこを????
となると思うので、習慣化の定着の仕組みを元にお伝えしていきます。
そもそも習慣化になんで褒める事が必要かというと・・・・・
習慣化には「感情」が大きく影響されてきます。

初めての事を取り組んだ時、出来ないながらも周りにサポートされて
沢山の応援の中、「何とかできた」。
純粋に「嬉しい」と思います。
こうなると・・・「次もやってみようかな」って気になる筈です。

これの逆はというと・・・・
「ひどい目にあった」「もうやらない」となる可能性が非常に高いです。

このくらい次の行動を起こす上で、行動後の「感情」というのは重要な要素になります。
皆さんも長く続いているものがどうして長続きしているか思い出してみてください。必ず、誰かの励ましや、自分の励ましがあったと思います。
行動の最後「どんな気持であったがが重要」なのはお伝えした通り、
そして、感情は「不安定」であるという特徴があります。
そこを上手く使ってやります。
ここがポイントです。

例えば、腕立て、女性ならスクワットを習慣にしているとしましょう。
正直いうと最初は10回程度やってもやらなくても大した変化は見られません。
感情もそうです。「やったぞ!!!」「嬉しい」となる事は少ないと思います。どちらかと言えば「なんか意味あんのかな?」という方が多いと思います。
そんな所で、あえて少し大げさに「ガッツポーズ」(心の中も可)
こうすると、私達の「脳は」・・・「えっ、そうなの??」となります。
脳は外部との接触はありません。つまり、私達の入力次第でいくらでも切り替え可能なのです。
そして、終わった瞬間にやる事がキモです
終わった後時間をかけてしまうと、効果が薄れます。
その時に行う事をお勧めします。

習慣に関わらず嬉しい事は長く続くし、嬉しくない事は長続きしません
周りが褒めてくれないなら、自分で褒める。
誰かに褒められないとやれないは、誰かの人生を生きている事に他なりません。
自分の人生、自分で徹底的に褒め倒してあげましょう。
自分を褒める事が習慣になれば、あなたの人生確実に変わり始めます。

あなたは凄い!!!
これは事実です。
僕は信じています。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。


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