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習慣化に必要な事 40    回数を決める

高いリアリティを保ち行動の達成感を高める


習慣は行動の繰り返を身体に馴染ませて完成されます。
鍵となるのが「回数」。単純な話、どんな習慣も1000回もやれば
確実に習慣化出来ますし、10000回、100000回もやれば
その道の「プロ」にだってなれるわけです。

ただ、この「数」で私達は喜び苦しみます。
「○○回」達成!!! やった!!!
「○○回まで来た」あともう少し。
「まだ○○回」道のりは長い⤵⤵⤵

殆どの習慣は最終的には「数」とは無縁となります
いずれどんな事も自動で出来る事になるので、
「数」はそこまで気にするものではないのです。

習慣化に数は必要。でも最終的には数は重要ではなくなる
ここに「矛盾」が生じます。
今日はこの矛盾にお答えします。

答えからいうと、
どんな習慣でも「100回」行動を「固定化する」と言う事です

場合によっては10回でも構いません。
予め数を決めるという事です
こうしてしまうと、そこに行くまで一喜一憂する意味がなくなります
そこに到達するまでは、何回だろうが「未達」
次、次、次、と後ろを振り返る必要がなくなります。
さすがに最初から1000回とかに設定してしまうと、腰が引けますし
カウントする事で毎日うんざりする事になるので、お勧めはしません。
100回くらいが丁度負荷もそこそこかかり、良いと思います。

私も、このnote や他のSNS、そして、腕立て、懸垂、又割。
様々の習慣に「100」のルールを取り込んでいます。
「100回」。「100連続」。等で設定しています。

習慣の頓挫の原因の一つに「振り返り」があります。
数が増えていく事はとても嬉しい事です。
毎日弱い自分に打ち勝った証拠。
モニタリングが効果的な理由はここにあります。
でも、同時に「慢心」を生み出します。
「これだけやったなら大丈夫」。残念ながら、それにはまるで根拠がありません。
満足してしまった時点で習慣化は遠のきます。

反して、100回を目指していれば、モニタリングをしても浮かぶのは、
後48回、後37回。まだまだ先は長い。
多少苦しいかもしれませんが、100に近づくにつれ、「エネルギー」が湧いていきます。

私達のエネルギーはあくまで、到達点に近づく過程で生まれます
新年がワクワクするのは、新年が嬉しいのではなく、今年が楽しい一年になる事を望んでいるからワクワクするのです。

ここでいいたいのは過程が無駄と言う事ではありません
過程を最高のものにするために、最高のゴールを設定するという事です
私達が習慣化するのは、習慣が出来上がるためではありません
自分自身が行きたい未来に近づく事を実感するためです


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