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習慣のウソ・ホント100選 36 ネガティブは習慣で治る?

定着した習慣の量で決まる。


悩める皆さんおはようございます。
先日の強烈二日酔いからやっと脱出した大嶋です。
昨日はほんと酷かった。。。
紹興酒恐るべし、ご一緒させていただいたクライアント様。
同量飲んで、しかも66歳と56歳。
さらに恐るべし。

と言うことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「ネガティブは習慣で治る?」です。

当たり前ですが、
ポジティブとネガティブどっちがいい?
と聞かれれば、ポジティブというのが大半でしょう。

ネガティブを治す。
これを実装するために多くの方法が編み出されています。

皆さんも参考にしたこともあるはずです。

でも、蓋を開いたら、、、、
「ネガティブ。治りました」。って人はそう聞かない。

皆さんはどうでしょう?

「性格だから」
「もともと人間ネガティブだし」
「無理にポジティブにならなくても」
みたいな自分を納得させる言葉を使い、
諦めている人も多くいるはずです。

私もどちらかといえば「ネガティブ」でした。
表面上はポジティブ全開!!
表と裏があったわけで、これはかなりきついです。
もう卒業しましたけど。

あくまでこれは推測ですが、
何故、みんなポジティブになりたいのか?
そして、ネガティブが叩かれるのか?

これってシンプルに「人生」楽しいか?
楽しくないか?
が判断基準のような気がします。

やりたくない事をやり続けている。
嫌いな人と一緒にいる。
制約が強い環境にいる。

これで、どうやったらポジティブになれるのか?
出来る人がいたら是非会いたい笑

心の持ちようも大事ですが、環境も大事です。

習慣における「ゴール」の重要性は以前から
伝えていますが、この「環境」もそのセットの
中の一つです。

行きたい未来に向かえばそれにふさわしい環境も
必ず必要になる、そこで過ごし続ける事で、
ゴールに必要な行動が増え、習慣が出来、どんどん
ゴールへ近づいていく。

その過程において、日常の充実度は上がり、
気持ちも当然前向きになる。

もちろん障害もあり、落ち込むこともあって、
そこに耐えながら前進していく。

よくある物語のストーリーですね。

これが理想です。

ただ、物理制約があるので、出来ない人もいる。

そんな場合は「ゴール」を達成するために必要な
行動を習慣化する。
これも以前書きました。

そして、もしネガティブが消えていくとしたら、
それは習慣の量がものを言います。

習慣はいわば「日常」を構成するパーツ。
1個2個で日常は変わりません。

何個必要か?と言われたら明確にはいえませんが、
やっぱり20個くらいは欲しいところ。

それが運用できれば確実に日常は変わります。

悩むのは「暇だから」。

これは「師」の苫米地英人博士の名言です。

自分で意図的に新たな行動を続けていれば、
暇はなくなります。
あれやこれや考える必要もなくなります。

そうすれば、自然とポジティブになっている自分に
気づく事ができるでしょう。

心はどんな「日常」を過ごしたか、
で決まるんです。


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