ピンチな時の上手なマインドの使い方 69 神経質 細かいところが気になってしまう
細部は全体との関係性で成り立っている。どちらも見ること
皆さんこんにちは大嶋です。
今日は買い込みと事務作業DAY。
だんだん仙台も風が強まってきました。
明日明後日は基本外に出ないので、色々買い込んで
きます。
台風去ったらやっとSUP。
やっとです。
ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「神経質」です。
神経質
昔からある症状。
意図的にそうなっているというよりは、
気づいたらそうなっている。
自覚症状は少なく、誰かに言われても解消しにくい。
身体の癖、頭の癖みたいなものです。
どうしても気になってしまう。
そういう人も多く、悩む人もいると想います。
私も、以前は神経質バリバリ。
なまじ知識もあり、完璧主義的な面も大アリで
とにかく細かいところまで気にして、自分と、人に
接していたと想います。
シンプルに疲れる。
そして、人に神経質と言われると・・・
不快になる。
自分で重箱の隅を突いているのにです。
嫌なやつでした。
ほんと。
では、何故人は神経質になるのか?
細かいところしか見る事が出来ないからです。
基本人は興味のあることしか見えません。
全世界80億人厳密には全員違う世界を見て生きています。
細かい所に着眼する事は大切な事。
決してそれ自体不必要な事ではありません。
ただ、それだけに執着してしまえば当然、バランスを
崩します。
木を見て森を見る
みたいな言葉にあるように、全体と部分。
言い換えれば「具体」と「抽象」。
この切り替えが必要になります。
とはいえ急に全体に興味を持つ事ができるのか
と言えば、難しいでしょう。
体が拒否します。
どうすればいいのか?
有効的なのは「未来」をイメージする事です。
物理的な制約があるなら、情報的な部分にアプローチ
する。
ざっくりとした未来をイメージで描く事もまた
全体を見ることになります。
そこからは具体。これは神経質の方は大得意分野。
神経質も一つの特徴です。
そうならその特徴を最大化できる状態を創る
事が大切だと想います。
些細な事が些細に見えないのは、見える範囲が
狭いから、範囲が広がれば、重要度は変わりますから、
解釈も変わります。
治そうとしなくても、自然と治っていきます。
まずは今の自分をいたずらに否定しない。
そして、少しづつ解釈を変えていく。
行動に少しづつ変化を加える。
神経質だって厳密な線引きはありません。
ただのレッテルです。
自分が良くないと思えば変えればいい事。
良い悪いの線引きは自分の未来次第です。
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