ハートを壊す危険な習慣リスト５０　　リスト　３４　意識的マルチタスク

器用は機能しなければ器用貧乏のまま

天才の皆さんおはようございます。大嶋です。
７月２８日に緊急開催セミナーが決まりました。
詳細は近日中にお送りします。
後はこの投稿より濃いーーーーーー内容を書くメルマガもは始まります。
今後もどんどんさらけ出していきます。

というわけで本題に
今日の悪習慣リストは「意識的マルチタスク」です。
タイトルが辛辣なのはお許し下さい。
これは私も耳が痛い。
「マルチタスク」。「「同時並行」。
現代の人はとにかく時間が足りない。技術の進歩によって、競争の激化によって、効率化は必須。
一つの事をやっていたら追いつかない、あれとこれを同時にやって、それとこれを組み合わせて、色々思考錯誤してなんとかやりくりしている。

でも、そんな努力も実はあまりたいした効果が出てない。

つまり、くたびれ損の骨折り儲けにしかなってないとしたらどうでしょう。

私はそこそこ器用みたいで、比較的何でもそつなくこなす方でした。
そんな特徴があったので、同時並行もチャレンジ。
意外と出来る。簡単。いつの間にかそれが当たり前になっていました。

クォリティは上がってなにのに・・・・・

同時並行。
私の個人的な感想をいうと、女性は凄い。
ほんと色々な事を同時並行で行う印象が強いです。

でも、それが出来るのは何故か？

一つ一つの行動が無意識で出来ているからです

この無意識が最大のポイントです。

マルチタスクはあくまで無意識で行っている行動がはたから見たらそのように見えているだけで、実際本人はそこまで意識して行ってはいません。

自然に出来ているという事です

ここが落とし穴です。
私の様ににわか仕込みの意識しないと出来ない行動で、それを複数に増やして同時並行は出来ないのです。
出来たとしてもクオリティは低いし、結果散らかすだけで、残るのは後片付けです。

まずは一つ一つの事を無意識で出来るように徹底的に身体にしみ込ませる必要があるのです。

これってまさに習慣です

つまり、それぞれが習慣化してしまえば、勝手にマルチタスクは出来上がります。

マルチタスクを求めるではなく
習慣化を求めていけば良いのです。

やる事は簡単

ただ、ひたすら、続けるだけです。

思考がだけが先行すると、イメージだけで物事が進み、行動はついてきません。
しかも人間誰しも自己防衛する生き物ですから、その事実を肯定しようと思います。
それが盲点になります。

思考の盲点は行動で解決出来ます。

行動の源泉は目標があるもの、やりたいものです。

好きこそものの上手なれ

まさにこの通りです。

きょうで「意識的マルチタスク」は卒業です。
おめでとうございます。

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９８９回

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