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社会不適合流ストレスコントロールのご紹介

現代はストレス社会です。
嫌なこと、不快なこと、ムカつくこと、気に食わないこと、たくさんあります。山ほどあります。クソです。ゴミみたいな社会です。
ストレスの要因は星の数ほどありますが、最も多くの人を悩ませているのは対人ストレスではないでしょうか。

僕も中学不登校、高校退学RTAとしていると人にとやかく言われる機会が多く、当時は多くの対人ストレスを抱えていました。
そんな中会得した社会不適合流ストレスコントロール術をご紹介します。
日々疲れる毎日を送る皆さんの人生に少しでも余裕が生まれれば幸いです。


突然ですが、子猫に殴られたり、小さい子供に馬鹿と言われたら怒りますか?
これでキレる人は余程心に余裕がないのだと思います。大多数は可愛いもんだなぁと思うはずです。
理由は簡単、相手が自分より小さく弱い存在、つまりは格下であるからです。
僕のストレスコントロールはこの格下に起因しています。
ストレスを与えてくる相手を自分より格下だと思えばどうってことないんじゃないかと。

これが僕のストレスコントロール術、名付けて

「格下見下しストレスコントロール」

といった所でしょうか。
使い方は簡単

1.ストレスの要因である人間を把握する
2.そいつの粗探しを全力でする
3.見つけた粗からそいつが自分より劣っていると思い込む
4.自分より劣っているので仕方ないことだと消化する
5.内心哀れむ

以上です。
これを身につけてから対人ストレスが限りなく減りました。僕が鬱になるのは自己嫌悪だけです。
このストレスコントロールは現実に何かアクションを起こすわけではなく全て自分の中で行うことなので、相手を刺激せず、傷つけることなくストレスを消すことができます。ストレスを消化して表向きはニコニコ平謝りしておけばトラブルも起きません。

ストレスは感情に付随するものですから、結局自分がどう感じるか。
そして自分が何を考えていようと他人からは分からないわけですから哀れみ放題です。

例を挙げます。
バイトしてる時、接客業なんかだとムカつく客というのは定期的にエンカウントしますよね。
そこで格下見下しストコンを実践します。
ハゲてるなら、でもこいつハゲだし...
ブスなら、でもこいつブスだし...
と考えればどんどん相手が可哀想に思えてくるはずです。

しかし、分かりやすい身体的な欠点がある人なんて一部な訳です。
そこで全ての人間を見下せる最強の理由をお教えします。
それは、「自分を不快にしている時点でこいつは人間性が終わってる」と思うことです。
不快に思った時点で誰にでも適用可であり、人間性とかいう曖昧で定義のないものを用いることでいくらでもこじつけができます。

ただ、このストレスコントロールには一つだけ副作用というか、悪い点があります。
それは他人の悪い点がすぐ目についてしまうようになるため、他人への関心が結構薄れる所です。
これを始めてから僕も結構交友関係が狭くなりました。

以上を踏まえて、皆さんもストレスの要因を嫌いな相手から可哀想な人間に変えてはどうでしょうか。
ムカつく上司、気に食わない先生、学校でたらいじってくるヤツみんな、可哀想な存在なのです。

現実の権力のギャップに苦しむ必要はありません。
人間の価値を始め、全てどう受け取るか決めるのは自分自身なのですから。
マインドを少し社会不適合に寄せることで、気楽に人生を楽しみましょう。

オットセイに課金してもガチャは回せません。