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Xデザイン学校2021ベーシックコース#02(21/06/19)

2回目の講座の振り返り(気づきや学び)になります。
今回は「デザインプロセス」の講義を聞いた後、課題企業のビジネスインタビューを行い、PDUモデルのP(As-Is / To-Be)を書くグループワークを行いました。

サービスデザインのプロセス

Xデザイン学校を受講するまで、サービスデザインについてあまり馴染みがありませんでした。(聞いたことはあったけど、踏み込んで理解しようとはしていなかった。)
山崎先生のプロセス図に「社会動向」(社会状況・競合状況・技術動向)が含まれていて、この部分は普段から意識していないとすっぽり抜け落ちてしまう気がするなと思いました。また、少し勉強しただけでは身に付かないもので、普段からインプットをし続ける必要があるという点では、川喜田先生の「知識の収納庫」にも通ずる話なのかなと思います。

また、パーパスドリブンの社内バージョンの例でユニクロの話がありましたが、前回の講義後に大企業の中でどうパーパスドリブンを実現するのかがよく分かっていなかったので、こういう例があるのかと腑に落ちました。「なぜ弊社がこれをやるのか?」というやりとりを社内で何度か見たことがありますが、パーパスが社員に行き届いているとこういったやりとりがなくなるのかな?と思いました。

「簡単に言えば何屋か?」

FBグループに書かれていたこの問いを、ビジネスインタビューを通して明らかにすること(ビジネスモデルの概念化)がワークの目的の1つだと思いました。

「簡単に言えば何屋か?」というシンプルな問いですが、普段このような視点でビジネスを見たことがないため、いざ考えてみると難しい・・・。
課題企業さんにはいつもお世話になっているのですが、色々調べると自分も知らなかったサービスを数多く展開していたりして、とても驚きました。競合他社と比較しても違いはあるのですが、前述の問いに明確に答えることはできませんでした。

また、ビジネスインタビューを聞いていて、世の中が急速に変化していく中で、会社の立ち位置や現状を把握することは、自社社員でも難しいことだと改めて感じました。

次回までに、今回のワークで行ったことをもう少し精査して、熱い気持ちでサービスを考えていきたいと思います。

最後に

オンライン研修なので仕方ないのですが、グループ毎にzoomやmiroが分かれているので、他のグループの状況が分からない(声が聞こえてこない)のが少し残念だなー、と思っています。
後でmiroの覗き見してこようかな。。

次回の講義も楽しみです。懇親会?も顔を出そうと思います。

ありがとうございました!


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