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2020年の抱負「残業とサク飲みを減らす」

20年に実現したいことを真剣に考えていたら、残業とサク飲みを減らすことになった話。

最も無意味なのは「決意を新たにする」こと

今年のおみくじは大吉。悪いところがほぼないような完璧な内容。
その流れに乗って、新年恒例の抱負決めに勤しもうと思っていた矢先。
大前研一先生的は「それが最も無意味」とのおコトバ。

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつき合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

大前研一さん、ありがたいっす。。。

決意をすること自体は大事なんだろうけど、
具体的にどう行動を変えるのか?
そのために環境を変えるのか?
コレを考えずして、人間変わらない。
というか決意を新たにするレベルであれば、
もはやすぐに手が届く範囲であって「変化」というには物足りないのかもしれない。

最優先事項を優先する

大前先生のおコトバも踏まえつつ、改めて新年読み返したるは私にとってのバイブル「7つの習慣」。
思い返してみると、この本でも「時間の使い方の変革」が習慣の1つとして挙げられている。

第3の習慣 最優先事項を優先する
第1の習慣「主体的である」、第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」この2つで身につけたことを実践する習慣。
頭の中で描いた計画を、具体化するための行動を習慣化するべく、自分自身の行動をマネジメントしよう。というもの。

◼︎具体的なイメージ
緊急度×重要度の掛け合わせで、緊急ではないが重要であることに時間投資をどれくらいできるのか?をコントロールしようというもの。
◼︎大きな石から水槽に入れる
とある水槽に石を入れていくイメージで計画を立てる。水槽に入る容量は予め決まっている。大きな石のスキマに小さな砂利をいれることはできるんだけど、小さな砂利が積もった上には、もう大きな石が入るスペースがなくなってしまうことも。だから
こそ大きな石から水槽に入れることが大事。
この話でいう水槽は時間(1日24時間)石は日々の行動。大きな石は重要なこと/時間がかかること。小さな砂利はその他のタスク。日々の生活の中でも、「重要なことに投資する時間」をコントロールしようというもの。

ということで、要は
今年やりたいこと(決意)
そのために時間配分を変える(行動)

この2つは新年に決めてしまおう。

モヤモヤしている人が前向きに働くことができる世界に

転職エージェントに登録するほどではない、という熱度の方。
転職は検討をしていないが、現職に閉塞感があり、日々の過ごし方を見直したい。
転職自体への抵抗感は無いが、「仕事」ではなく「生き方」自体から相談をしたい。
こういったゾーンの方って、これまで以上に増加してくると思うんです。
だって、終身雇用では無くなり、スキル研鑽による会社に依存しないキャリア自律が求められる環境に変わる中で、特段所属企業では「外部企業への輩出」に繋がりかねないキャリア支援制度は実施されていないように感じるから。
日常のエージェント業務ではタッチできない領域まで支援ができるように、悩んでいる個人の方や、前向きに支援制度を検討している法人の方との接点を持ちたい。

そのために鍛えたいスキル、知識

①キャリア棚卸スキル
toCを想定した際にかなり高めていきたいスキル。
行動源泉の深掘りや、インサイトを明確化できるような手法フレームワークの習得。

②ミライを予見するスキル
toBも含めて価値発揮していけるようなスキルの習得。
より確からしいファクトを抑える。複合的な情報の組み合わせ。
なにより、「知っている」だけではなく、それを知っているからこそ「こういうミライが待っていそう」と訴求できるようになる。

③アウトプットスキル
超絶インプットタイプなので、より深く効率的なインプットの為にもアウトプットは
最も意識して取り組む。
方向性としても、「要点をまとめて端的なアウトプット」「情報編集した内容のアウトプット」「自己開示した温度感ある想いのこもったアウトプット」
3つをそれぞれ意識しながら鍛える。

具体的な行動

①キャリア棚卸スキル
国家資格キャリアコンサルタントの継続学習から参加する。
ツールを自分で活用できる水準まで習得する。実際に運用してみる。

②ミライを予見するスキル
今までは自己啓発的な本を中心に読書していたものを、PESTで区切りながらファクトを習得できるような本を増やす。MIN月1冊
中小企業診断士の1次試験残り4科目受験も頑張る…!

③アウトプットスキル
ここをめちゃ意識したい。

Newspicks+Twitter投稿(毎日)→要点をまとめてアウトプットするスキル

よければフォローください🤓
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Newspicks コチラ

Note投稿(週1回)→情報を掛け合わせる情報加工力、自己開示を含めた想いを乗せる文章作成力を鍛える

辞めること

時間配分を変えるということは、新たに行動することに時間を置き換える必要がある、ということ。
「意味のないことしない」という森岡毅さんのスタンスや、
7つの習慣でいう「緊急度も重要度も低いこと」を意識しつつ、振り返り。

①その場発生的なサク飲み。
この2年くらいで急激に増えていたコレ。体感値的にはこの300%UPくらい。
もともとは「当日のお誘いは基本的に断るので、飲みに誘われない人材」だったのですが、スッカリ「誘えば参加する人材」になりました。
交友関係が増えたし、身近なチームメンバーをはじめ、仕事やキャリアの話ができる人と飲むのは個人的にもすごく大事な時間。だから飲む回数が増えたのですが。
思い返せば、あまり刺激的で無いような回もあったし、本当に大事な人との飲みは突発的には発生しない!ということで、回数は削っていこう。

②過度な残業(ノー残業実施)
ビールと同じ好きな日常業務。結婚してなかったり、時代が時代であれば、間違いなく会社に泊まっていたタイプ。
ただ、大事なこととトレードオフするからこそ本気で頑張れる。
ということで、個人的にノー残業DAYを運用して。その時間を他のことに回す。ここを上手く運用して、「つき合う人」も変えていきたいな。

すっかり長くなりましたが、2020年。20年代に、より面白いこと、刺激的なことを多く経験できるように頑張ります!

※あと、筋肉量増やします…!

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