2022年オタク的楽曲10選


はじめに


ご無沙汰しております。今年も結局10選記事しか書いていない、これを書くだけで精一杯なものぐさオタクであり、案の定と言うか当然というかで一年ぶりの記事作成となったウォーリー(@worry787)です。

年末の風物詩の一つみたいな楽曲10選をやる時期、というところで私も真似事を始めてみて記事化するのも4回目。意外と続く(年1だし)。

去年の記事もせっかくなので貼っておきます。

さて今年の話ですが、12月頭に出たSpotifyの今年の記録によると、2021年比で再生時間数約70%増と音楽垂れ流してる時間は引き続き増えました。
なお、女性声優とかアニソンとかアイドル「くらいしか」聴いてない人であるというのはおよそ変わっていません。見聞が狭い。

あと、ライブに行ってるという観点では声優、アニソン系が基本で大小50~60件くらい参加できましたし、イベントに行く勢いみたいなところは3,4年前にも近づいてきてとても良い流れだなと言う状況です。

ところで昨年は電子キーボードを購入していましたが、ここ一年で耳コピもバッチリになったよ、なんてことは結局なくて、相変わらずたまに鍵盤叩いてちょっと音取ってる程度でした。もともとまあまあな音感はあるわけですが・・・。あと一応時間はあるのに単に気合が足りないだけなんですよね。ただまあ流石にコード理論やらについては去年よりはもう少々知識ついたかなあとは思わんでもないですが。昨年とか一番わかりやすいだけの王道進行気持ち良すぎだろマンになってただけで別に今年なんか進歩したかと言えば…ですかね。

さて本題に入りましょう。

楽曲10選について

 「10選」の選出基準は所詮は個人レギュでしかありませんが、一応書いておくと以下の通りとなります。

選出基準
・2021年12月~2022年11月にリリースされた曲
・1アーティスト/1コンテンツからは1曲
・1ヶ月以上くらいは聴き続けていると思われる曲

リリースって一応CDリリースや正式配信リリース日基準ですね。
そして今年は以下の10曲を選びました。順位付けをしているわけではないので、並び順に深い意味は有りません。

1.TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS
2.コーナーカット・メモリーズ/東京女子流
3.繚乱!ビクトリーロード/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
4.花の塔/さユり
5.KICK BACK/米津玄師
6.恋ノ行方/あかせあかり
7.四角運命/三月のパンタシア
8.Ready to Go!/高野麻里佳
9.もうひとくち/楠木ともり
10.MI-RA-I miracle circle/小林愛香

では1曲ずつ見ていきましょう。

1.TOKYO WATASHI COLLECTION/TINGS

作詞:ヤマダヒロシ 作曲・編曲:宮野弦士

昨年秋からプロジェクトがスタートしているメディアミックス作品「シャインポスト」の曲で、夏に放送されたアニメでは挿入歌扱いなんですが、上記の通りでリリックビデオが早期に出ており、ある意味イメージソングみたいな雰囲気すらあります。これは昨年11月に出てるけどCDリリースは今年5月なので今年の曲でいいです。

この楽曲10選においては曲の順位付けはしていませんが、この曲に関しては直近半年では再生数が1位です。

俺達の宮野弦士さんの大傑作です。イントロからワクワク感がたまらない。宮野弦士さんについては、メジャー以前のフィロソフィーのダンスの曲中心でお世話になってきていますが、最近はアイドルソングだけでなくアニソンの領域でもちらほら書いてらっしゃって、およそ全てが刺さっているという次第です。

TOKYO WATASHI COLLECTION、要するに1人で鏡の前でやるTOKYO GIRLS COLLECTIONなわけですが、絵面がありありと浮かびますね。デートに向けて気合い入れていく女の子の姿が可愛すぎる。。。

「覚悟しとけよ」「好きにさせるぞ」の決めワードがやばいので聴いて味わってください、というところあります。

あと、玉城杏夏役の蟹沢萌子さんの2番Aメロの「もうちょい気合いれなさい~」の声色が好きすぎます。あと、全体を通して聖舞理王役の夏吉ゆうこさんのバケモン歌唱力にも驚かされるものです。

リリックビデオが昨年11月に出てたって話は既出ですが、昨年内は全然知らず、アニメが7月に始まったあとも9月くらいまで観てなくて拾えてなく、自分のアンテナの張れてなさもアレだったんですが、結果的に本当に出会えてよかったです。今ではすっかり大ファンです(?)

割と真面目な話として、シャインポストは、アニメ観てほしいし、楽曲を聴いてほしいです。これは本当にお願いします。

2.コーナーカット・メモリーズ/東京女子流

作詞・作曲・編曲:きなみうみ

Disco / Funk / jazzなどあらゆるジャンルが交差するダンスナンバー。ディスコを舞台に繰り広げられるラブストーリーでもあり、コロナ禍による「Save our space」的な側面もある。めまぐるしく変化し続ける世界へ、楽しかったあの頃を思い出し前向きな気持ちにさせてくれる1曲。

公式アカウントのツイート(8/3)

このライナーノーツの通りですが、1文目はつまり私が好きな曲ですよってことなんですね。2、3文目については本当にこの3年の世の流れがなければこうはならなかったよね、という話ではありますが。
歌詞が本当に前向きにさせてくれるってその通りだと思います。
1番サビは「A面」なんですがラスサビは「B面」なのでこのつながりがすきですね。それにしても東京女子流らしさのあるファンキーでディスコな曲、ほんとに音楽の芯が通ってて大好きですね…
「コーナーカット」って言葉の意味を知るとますますなるほど、という感じでした(ここは割愛)。

いや去年も女子流の曲(ストロベリーフロート)を10選に入れちゃうほどだったんですけど、結局今年もアイドルソング聴いて回っててもこういうとこに落ち着くんだなあってのがあります。

2番後間奏前半のピアノがかなりジャズだし、後半のギターが完全にフュージョンのノリそのものなので、ジャズ/フュージョン大好きマンとしては激刺さりですし、「「「俺の好きな曲!!!」」」って叫ぶしかなくなります。

今年の曲でいえば「Viva La 恋心」も「days ~キミだけがいない街~」もめちゃくちゃ良くて正直選出してこようか悩んだレベル感もありました。
来年はいい加減に東京女子流の現場に行くことが必要ですね。

3.繚乱!ビクトリーロード/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

作詞・作曲・編曲:チバニャン

ラブライブシリーズに真の意味で「治安」(伝われ)と言える曲が出てきて本当に嬉しい。単なる自己紹介ソング、の領域を遥かに超越してる。

チバニャンのトラックメイクもさることながら、作詞センスが秀でてると思います。もちろんいろいろ擦り合わせたんでしょうが、エマちゃんの「海を渡ってスイスイスイ」とか、果林お姉さんの「熟した果林は?刺激的ー!」とか、ぽむの「大きな声で歩夢だぴょん!」とか特に好きですね。

というかチバニャンなので、Repezen Foxx(元:レペゼン地球)そのもののノリで横転すっころがりですよ。そっちの曲を少し聴いてみたところ、なるほど曲は「O2MEN」のノリですねっていう感じなのが理解できました。「治安」感大事ですね。

この曲、とかく遊べてしまうので、アニクラでもオタクの横移動とかクソ縦ノリとかとても楽しいやつになっていますね。この曲だけじゃないけど「オタクバウンス部」とかいうのが存在してるとかなんとか。

楽曲そのものの話ではないですが、ライブだとあの特攻服でかつ実質的な「ビームサーベル」であるような長尺を振り回して暴れまわる虹ヶ咲キャストのアレですよね。「治安」を体現してくれています。

そしてまああのブシロライブでで三人だけ出演の短縮版だったけど、あれを声出しでやらせてくれた木谷氏には感謝してもしきれません。ドチャクソ多動で騒ぎながら「繚乱!虹ヶ咲!」をクソデカオタクボイスでやれることは「本物」です。この「治安」パフォーマンスはもっと多くの人に観られるべき。まあ、どう考えても本家ライブのレギュは「偽物」感あるけど???

4.花の塔/さユり

作詞・作曲:さユり 編曲:宮田“レフティ”リョウ

完全に説明不要レベルですが、夏アニメで大きな話題を呼んだ「リコリス・リコイル」のエンディングテーマですね。

夏の覇権アニメとは言いつつも、いろいろ大風呂敷広げたままの部分はあったがこれはこれで正しい終わり方で・・・ってここはアニメの出来を語る場でないのですが、この曲がちゃんと、ちゃんとしすぎた「アニメソング」として、アニメそのものとよく結びつきすぎてたがゆえにそこも語らざるを得ないとかなんとか。

シティーハンターよろしくあのイントロの絶妙なフェードインからのエンディングムービー入り、みんなそうだけどやっぱり好きすぎます。
Get Wildリスペクトかどうかは知らんけどサビは小室進行じゃんね?w

「デデッデデッデデッデデッ」とかいうスタートで強い印象をガッともってくる、ある意味では冒頭部分に特に命懸けがちともいわれるサブスク全盛のこの時代にもすごく向いた作り方だけど、改めて言いますがアニメそのものとの結びつきが一つの完成形だと思いますね。

おもしろいのは、1番はBメロからサビで転調しますしエンディングで聴くときも印象強いですが、2番はBメロから転調なくてそのままするっとサビに入るわけで、「香り」が違ってくる、これまじで作曲の妙だよねと思いました。

5.KICK BACK/米津玄師

作詞・作曲:米津玄師 編曲:米津玄師・常田大希 (King Gnu / millennium parade)  Contains a sample of “そうだ!We’re ALIVE” 作詞・作曲 つんく

これまた説明不要、いや本当に全くもって完全に説明不要ですが、「チェンソーマン」のオープニングテーマですね。

明らかに日本代表アーティストの一人であるところの米津玄師さんですし、出す曲出す曲およそ全てが大ヒット曲なわけですが、個人的にもここまで好きになってしまう曲が出てくるとは!となっています。

チェンソーの起動音入れてあるわけで否が応でも昂ります。父親や祖父が山林で作業するのを見に行ったことがありますが、そのときのあの音、風景を思い出しますね。そこ?

「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」のつんく♂さんからの借用エピソード周り、「しやわせになりたい」の発音のあたりも説明不要なくらい有名かとは思いますが、これらの元ネタをさらにここまで仕上げてくるのバケモン。
キャッチーさがすぎるというかまあ明らかなインプリンティングというか。まんまとやられますよね。「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」は20年の時を経て明らかな流行語になったと思っていいですね。

そしてまあ、Aメロ後半の転調がめちゃくちゃで調性がわからなくて草!ってあたりが化け物ソングだと思います。

サビ終わりの常田さんのラァァァァァァァァァァァァァァァ的なメガホンボイスすき。
2番Bメロから急展開でオーケストラになるのすき。
オーケストラから戻ってきて「どうも生きらんない」のあとでギターが一気に1オクターブ以上駆け上がるのすき。
「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR なんか忘れちゃってんだ」で実質的な12連続クリシェで結局オクターブ下の原キーに着地してるのすきすぎ。

この曲ほどリピートしてて飽きないのもなかなか。
アニメソングとしても完全に内容に寄り添ってるわけですし、日本代表アーティストのヤバさは天井知らず。おみそれしました。

6.恋ノ行方/あかせあかり

作詞・作曲・編曲:NA.ZU.NA

冬クールで放送された「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」のエンディングテーマですね。
アニメを最初リアタイはしてなくて、なんか1月下旬くらいに別のアニメ観てたらCMでこの曲が流れてきてなんだこのバケモンは!つって一瞬で惹かれたので大人しくアニメも観ることになったやつでした。ここはアニメの感想を言う場ではないですが、結果的にあまりにも最高だったと思います。続編制作決まってるとは言え待ち遠しすぎだろ。

はい。

あかせあかりさんは有名TikTokerでコスプレイヤーで、歌という面ではこれがデビュー曲となりますが、カップリングも含めてめちゃくちゃ良かったですよ?!才能の塊か?!

イントロ始まるやいなやな「きゅんきゅんきゅん」で死にますね。
そしてサビは「フワフワフワフワ」でフワフワダンスなんですよね、可愛くて心地よい、これダメすぎますね。可愛いアニメソングのお手本の一つですよねこれねほんとね。

サビが異常に気持ちいい理由は6251進行なので、ということで完全に合点が言ってるのですがそらもうこれは勝てません。
ちなみにBメロ後半からサビの転調に向けて上がっていく動きもああああああってなってしまいますね。語彙力を失いがち。

サビの6251進行,他に代表的な例で言えば今年まさかの復活をしたブラックビスケッツのTiming ~タイミング~がそうですかね、全部5度の動きとか、気持ちよくないわけないんですよね。曲によってはジャズ感も出るし。
ちなみに恋ノ行方もBメロ(E♭)→サビ(G♭)の転調で同じですねこれ。
また、ほぼ曲全体が6251進行でできてる井口裕香さんの「なんとなくの話」(作曲:佐伯youthK)もめちゃくちゃ気持ちいいので聴いてみてください。これも共通点があって、キーがG♭(F♯)ですね、黒鍵だらけの音は基本的に気持ちいいと相場が決まっています(注:個人差があります)(このペンタトニックスケールは黒鍵だらけというか黒鍵だけですね)。話が膨らみすぎたか?

楽曲と直接関係ない話します。
あかせあかりさんの雫たんコスほど似合ってる人この世にいなくて神。
再現度がありすぎるんじゃないかと本当に心の底から思うし神。
よくこの人を選んできたと思う、神。
以上です。

7.四角運命/三月のパンタシア

作詞:みあ 作曲・編曲:片山将太

「カッコウの許嫁」のエンディングテーマですね。
アニメくんではないので実はまだ観ていませんでした。曲ばっかり聴いてるだけのタイプでした。わりとすみません。

基本的に三月のパンタシア自体もだいたい好きなとこあるんですけど、特に刺さったというか、結局君は43651進行の亜種とかその系統が好きすぎるだけじゃないのって線も否定しないのですが、これはBPM高めなのがコードだけじゃない気持ちよさを当然醸し出してくれているので、より刺さってきたんだろうと感じておりますね。

というか、歌詞をよく読むとなんとまあ一筋縄では行きそうにもない内容なんですよね、って作品のあらすじだけ追っただけでもあー…って感じがしてくるのでアニメ観たほうが良さそうですねこれね。原作を読め?はい。
サビの「ばか ばか ばか」と「ねぇ ねぇ ねぇ」だけでもめっちゃ効いてますねこれ。

ところでこの曲、多動オタク的な観点で申し上げますと気持ち悪いくねくねした動きができる曲の代表例じゃないんですか。いや実際にSACRA MUSIC FESの現地で連番オタクとそれを楽しめたのが最高だったんですよね(ライブ補正がかかっている曲ってやつでしょこれ)。

8.Ready to Go!/高野麻里佳

作詞・作曲・編曲:山崎真吾

2月に1stアルバムをリリースされた高野麻里佳さん。どうも私はコロムビアの女性声優アーティストはだいたい好きになるってとこがありますし、狙い撃ちされすぎ説があり、今回もまあ案の定、って感じです。

でこの曲もまた初見で即ビビっときたよねこれだよね!となってしまったタイプ。ちなみに私は山崎真吾さんの曲にも弱いことがわかっています。
Run Alone!/富田美憂、とかライフコレオグラファー/豊崎愛生、とかね。

Ready to Go!ってタイトル通り感ありますが、イントロの走り出してる感がすごいすきで、その流れで開口一番「Start!」ですもん。
「ボルテージ上げていこう」でどうやってもアガっちゃいますね。

高野麻里佳さん、お手本みたいな「アニメ声」なんですが、イヤホンズの時点でもそうでしたがソロでもそれが良い意味で本当に遺憾なく発揮されていますし、かといって甘くなりすぎず、この曲では力強さも押し出してくれてる部分もあると思うし、良いバランスだなあと思います。

そもそも高野麻里佳さんのアルバムの完成度が異常に高いので上のダイジェストを貼りました。「カリソメアワー」とか「夜更かして、午前2時」とか相当好きですね。このアルバムは本当に全部聴いた方がいいです。

9.もうひとくち/楠木ともり

作詞:楠木ともり 作曲・編曲:ササノマリイ

楠木ともりさんは今年は特に大変なこともあったようですけど、アーティスト活動だけはまじで順風満帆ガチ無敵です。と思っております。

この曲は楠木ともりさん本人作曲ではない曲(その方が少ないってのがまず驚き)ですが、インタビューを読むと当初ご自分で作曲しようとしていたけど理想に追いつくメロディが全然できなかった、ということでふとササノマリイさんの曲を聴いてたらこれ!となって作ってもらったという話だそうです。

この曲まあほとんど全部43651進行とその亜種でできているので中毒性の塊でしかないんです。そこに楠木ともりヴォイスです。俺は死んだ。

ササノマリイさんって「ねこぼーろ」名義でも活動されてるボカロPの方なんですね。ボカロPでかつ跳ねた感じの曲作るならまさに43651進行とその亜種って流行りそのもの、語弊ですがテンプレートでもありましょうけど、気持ちいいものは気持ちいいんですよ。絶対に好き。

「ひとくち もうひとくち」の意味は違いますが、もう一回、もう一回、、、って感じでリピートし続けたくなる曲です。

ドーナツ覗いたら君が笑…っててほしいですよねほんとね。

来年にはフルアルバムもリリースされますし、「シンガーソングライター」楠木ともりさんの今後、ますます目が話せません。

10.MI-RA-I miracle circle/小林愛香

作詞・作曲:Q-MHz 編曲:佐伯youthK

Eテレの水曜夕方10分枠でやってる「宇宙なんちゃらこてつくん」っていうアニメの33話以降のテーマソングですね。32話まではRHYMESTERがテーマソング担当してたってのもなんだこの番組は!ってのはあります。

さて、毎回毎回小林愛香さんの楽曲はヤバすぎんだろつってます。
そもそも去年もここに選んできてますからね(Sunset Bicycle)。しかもそれも編曲が佐伯youthKさんですからね、この組み合わせが私に特別に効きすぎてるだけなのでは説もありますが、明らかに気持ちがいい曲だよなあ???
佐伯youthKさんも別の曲でも話題出したし、お前好きすぎだろ。

とまあ、アニメにも合わせてる面ありますけど歌詞も空、そして宇宙への憧れが詰まってる感じで、これもワクワクしちゃうわけですね。

星の海を泳ぎたくなって 見上げたら広がる想い
翼がなくて人はいつもいろんな方法考えたんだね
グライダー、気球、飛行船、飛行機
最新のロケットはどうだ!?

歌ネット

MVとかではないけどダンスバージョンがあったしそれも貼っておきます。
これライブで一緒にやりたいですねほんとね。
あと2番サビ後の間奏なんですよね。ここを浴び続けたい。
ところでこの曲の愛称が「みらみらまる」っていうんですけどなるほどそれもまたなんか小気味よいな?


おわりに

この記事を書くようになって四度目もどうにか書ききりました。
記事の10曲についてはSpotifyのプレイリスト化しましたのでご参考まで。

毎回毎回、あまりに冗長なこと書きすぎるので削るのに苦心しました。今回はまだすっきりした方(当社比)と思い込んでいます。
ちなみにライブで聴いた曲が10曲中5曲入ってますね。現地で聴けてしまうとなんか色んな意味で補正がかかりがちな部分もありそうです。
そういう点では3月にはシャインポストのライブにも行けるからTOKYO WATASHI COLLECTIONを聴けるのが本当に楽しみですね。

10曲選ぶにあたって、キモオタク特有の逆張りみたいなのが発動しかかることは多々あるわけですが、結局、「よいものはよい」「気持ちいいものは気持ちいい」『やっぱり強いのは強い』といった感じで、逆らうのが間違ってるよなという話がありましたね。
実際他のオタクが早々に上げてた記事やツイートとかでもおよそほとんどKICK BACK、花の塔、祝福、はじまりのセツナ、結束バンドの任意の楽曲あたりから1つ以上は入っていたかと思い、覇権が覇権たる所以を理解したなあってところあります。

それと、例によって今年も開催されている声優楽曲オタクの一部でやってる#声優アーティスト楽曲大賞2022 についても述べておきますと、上記の10選のうち3曲は被っています。女性声優曲ばっか聴いてる狭すぎ薄すぎオタクくんというのがおよそ事実ですが、それだけに偏りすぎないようにも気をつけたいですね(?)

https://twitter.com/worry787/status/1608757356657258499?s=20&t=XtU4crFOY69nW1kYgJhd4A


改めて、長々とお付き合いいただきありがとうございます。
2023年も良い楽曲にたくさん出会いたいです。また、自分自身の音楽への理解をもう少しでも深められたらなとも思います。楽器できるオタクの話とかももっと聞いてみたいですね。お前がちゃんと鍵盤操れるようになれ、という話ですし、やらないとなあ。

また、これをわざわざ読んでくれたオタクもこの手のネタはじゃんじゃん記事化してくださいな、オタクの良い意味でのお気持ち表明やおもしろ怪文書はもっと読みたいからね。

なお、来年も10選やる時期まで何も書かないでしょう。書きたい気持ちはあろうけどそんなに書く話題というか気力がないぞ!

ともあれ今後も楽しくオタクソング、だけでなく諸々の楽曲聴いていきたいです。それではみなさん良いお年を。「良いオタク」を。

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