私は、教師になるうえで子ども達一人ひとりに夢を持ってほしいと思います。
また、このnoteを最後まで読み終えた方も夢を持ってほしいと思います。
なぜなら夢は、自分を成長させ強くさせるからです。

あ、でた。このパターン。こーゆーやつね。
そう思った方もいらっしゃると思います。
僕もそう思います笑

夢は、自分を成長させ強くさせるからです。
この抽象的な理由は、子ども達に大きな課題を与え心理的な負担につなげてしまいます。

今は、ドリームハラスメント、夢ハラスメントという言葉も出てきています。
(最近ハラスメントをくっつけるとなんでも成り立つような気が、、笑)

しかし、私は夢を持ってほしいと思います。
(ドリームハラスメント、夢ハラスメント認定笑)

はい。少し真面目モードになります。

私が考える夢を持つ大切さを伝える手立てはこんな感じです。

①夢のハードルを下げる。

突然質問です。

みなさん夢はありますか?

、、、言えましたか?

10人に聞くと、パッと答えられる人は半分いないんじゃないでしょうか。
特に日本人は内向的や恥ずかしさもあり夢を持っていてもなかなか口にできないんじゃない気がします。
※今回は統計データとか一切添付せず感覚で書くのでご了承ください。


夢を考えた時に設定値で現状を維持する人はいても、現状より低くする人はいないと思います。
そして、設定値を超えられるような夢は夢ではない。と思う人も多くいるのではないでしょうか。


そうなんです。
この時点で夢のハードルを上げて、きらきらして輝かしい夢がいつの間にか夢を持つことが大変に感じていまいます。

なぜなら、

夢=職業という考えが強いからです。

子どもの時に大人からこんな問いかけはなかったですか?

何になりたいですか?

何というのは、名詞を表しており“職業”を誘発させるような問いになっています。
小学校の卒業文集を見返してみると、夢の項目で全員が“職業”を答えています。

私は、“職業”は夢ではなく、夢を達成するための手段だと思っています。

この言葉は、大学生活4年間をかけて自分なりに言語化できた言葉です。

ここで私の夢を紹介します。

私の夢は、

日本の教育を明るくすることです。

友だちの夢も紹介します。

素敵な家庭を作ることです。

いかがでしょうか?

え?全然具体化されてないやん。
そんなん僕だって、私だって。

そう、夢は抽象的でいいんです。
もう一つセットで言ってます。
常にその夢の“手段”をアップデートしてください。

いかがでしょうか?
自分の夢は見つかりましたか??

この自分の夢探しはかなり時間をかけた方が良いです。
なぜなら、自分の軸になるからです。

だからといって、夢を変えてはいけない!ってことではありません。
夢ごとアップデートしていくんです。
④でも話しますが、周囲に自分の夢を拡散しながらね。

②夢の大切さを伝える。

では、なぜこんなに夢夢夢と言っているのでしょうか。
(やばい、ゲシュタルト崩壊)

簡単に例えると、朝起きて1日中ごろごろしていて夜になったときに
あ、今日一日無駄にしてしまったなぁ。
と思ったことはありませんか?

もう一つ。
夜寝る前に、次の日の予定を決めてそのスケジュール通りにすすんで
今日はやり切った!!
と思ったことはありませんか?

めちゃくちゃざっくりですが夢があるないの差は、これです。

前の日に、1日の目標を立てて有意義な時間を過ごす。


を、超長くしたのが夢です。

しかし、難しいこともあります。
これは、①で話した抽象的な夢をアップデートすることのデメリットにもつながります。
何かというと、モチベーションの維持です。

抽象的であるからこそ、ゴールが時々見えなくなり考える時期が周期的に来ます。
そして、アップデートのプレッシャーに押しつぶされそうになります。

しかし、この夢を考えている時間がとても重要です。
この"負荷"が、夢を考える醍醐味です。

その悩みや葛藤を繰り返すことによって、
自分の夢が磨かれてしなければいけないことやつながりが見えてきます。


③夢を言語化する。

さて、夢のステップも終盤に差し掛かってきました。
①で夢のハードルを下げて、②で夢の大切さを話しました。

ここからは、①の抽象的でアップデートできるような夢の作り方をお話しします。

“好きなことと幸せ”

これを突き詰めてください。
私は、マインドマップという思考方法で深めていきました。

そこで、自分と他者がつながれば夢につながってくると思います。

私の夢は
日本の教育を明るくすることです。

私は、教えることが好きだったり学ぶことが好きです。
このことを還元できる場所は“教育”だと感じました。
教育が豊かになることで、子どもたちの選択肢が増えて国は成長します。
(このことは、どこか機会があれば話したいです。)

ここで“変える”ではなく“明るくする”にしているのには理由があります。
私は、これまで日本の教育を変えなければいけない。と思っていました。
しかし最近、日本の教育は悪いところばかりではない。と思うようになってきました。

私の考えは温故知新です。

温故知新とは、
故き(ふるき)を温めて新しきを知ると訓読します。
すなわち昔からある良い伝統や風習は残していき、それにあったものを新しく加えていくということです。

だから、一概に日本の教育はいけない。と否定するのではなく良いところは残し、そこから新しいことを取り入れて蓄積していくことが良いと思います。
だから、“変える”ではなく“明るくする”にしています。

こんな風に、細かい違いですがそのニュアンスも含めて言語化する部分と抽象的に表す部分を出せると夢がどんどんアップデートされていきます。

④夢を周囲に拡散する。

それでは最後です。
夢を周囲に拡散するということです。
方法は何でもいいです。
とにかく色々な人に伝えてみてください。

植松努さんのスピーチの中で

思うは招く

という言葉がありました。
良いことを思えばいいことが。
悪いことを思えば悪いことが。

夢も同じだと思います。

夢も思えば招く

と思います。

しかしここで、ハードルを感じる人もいるかもしれません。
こっぱずかしくなる人もいるかもしれません。

自分の夢を相手に伝えることは、③の過程ができていないと難しいです。
しかし、このハードルがあるからこそ他者評価によって客観的に夢を考えることができ
自分の夢がアップデートされていきます。

そんなことをしていたら、必ず共感者や賛同者が現れます。
そうすれば、一人では難しかった夢が達成できる可能性が増えてきます。

そのつながりを大切にしてください。

そんなこんなで夢の大切さを伝えました。
私のnoteは気まぐれで、思い立ったら殴り書きのように書いていくスタイルです。
誤字もあります。
文章構成もめちゃくちゃです。
そして、私の性格上文章の最後あたりは力尽きています。(笑)

そんなnoteでも最後まで読んでいただきありがとうございます。
本当にうれしいです。

では、もう一度質問させてください。

あなたの夢は何ですか?

おそらくパッとでなくても
ドリームハラスメント、夢ハラスメントには聞こえないはずです。

そう思っていただければ、このnoteを書いてよかったなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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