コロナ禍、変わる就活 オンライン選考、導入8割 面接に時間かけ、日程延長 移動なし地方学生、利点も
さて、大学入試も去ることながら、人生のそれこそ最大の関門とも言うべき就職活動も活発化してきた。今回のコロナ禍でどこの企業も採用を減らすという話しになっており、現在の大学4年生は苦戦が強いられる。ぜひ、自分が望むキャリアを築くために頑張って欲しい。
さて、今までは良い大学が良い就職に結びついていたが、それは今後変わってくると言われている。ただ、個人的な見解だが、良い大学はやはり良い就職に繋がるのは今後も続くと思っている。難関大に合格したというガッツはやはり分かりやすいし、それこそ有名大学に合格してきた人は頭が当然ながら切れる。しかし、問題はその企業がそのような人材をずっと抱えられるだけの力がなくなってきているということと、良い大学を出なくても自分のガッツを示す方法が多様化しているということである。
この表によると日本の失業率は2%台が続いている。このコロナ禍で今年は上がるだろうが、落ち着けばまたこの数値に戻るであろう。アメリカはこのコロナ禍の影響で4月の失業率は14%を超えているので、日本はいかに仕事を見つけやすい国なのかということが良くわかる。知り合いの企業家が皆、口を揃えて「日本で餓死するのは難しい」という理由が理解できる。
世界を旅するTraveler。でも、一番好きなのは日本、でも住みたいのはアメリカ・ユタ州。世界は広い、というよりも丸いを伝えたいと思っている。スナップシューターで物書き、そうありたい。趣味は早起き、仕事、読書。現在、学校教員・(NGO)DREAM STEPs顧問の2足の草鞋。