ルワンダ2日目、ホテルに軟禁されました。 【ルワンダ逃避旅day2】
【Day2】ルワンダ逃避行旅 2024/09/04
今日はルワンダ2日目!
例の如くほんじつもいろいろ洗礼を受けています!
これまた飽きずに事件だらけなのでぜひ最後まで楽しんで見てみてください〜
【schedule】
9:00 ホテルオーナーとご対面
12:00 未完成のnewホテルで軟禁
13:00 初ローカルフード
14:00 キガリ最大のマーケットへ!
14:00 奇跡の再会
16:00 新しい⚪︎⚪︎⚪︎へ
18:00 おしゃれレストランで食事とダンス
ホテルオーナーとの対面
9:00にオーナーが会いにくるとのことで、時間に合わせて泊まるはずだったホテルへ
10分遅れるとのことで(そうなることはわかってたのできにならない)そのまま朝ごはんをいただく。
※これは一緒に来てた子が念入りに確認してた朝ごはん。元々ご飯がつく予定だったけど、場所が変わったからめっちゃ心配して確認してた!笑
結局きたのは9:40、でもごはん食べてたから全然気になりませんでした。食欲ってすごいです
やっとオーナーと会えだんだけど、衝撃の事実を告げられます。
「ゲストが連泊したからまた別のところに連れていくね〜」
えええええええええええ!!!
そんなのアリなんですか。
私たちはただ予約したホテルに泊まりたいだけなんです!
しかしこちらには選択肢の余地がないので大人しく従いました。見せてくれた写真に映るお家の外観も綺麗だったし、ナイスビューっていうからそのままついてくことにしました。
すぐ近くだから!とのことだったので、早速移動する準備を始める。スタッフの方も準備を進めてる。しかしなぜかめっちゃ大荷物(嫌な予感)。
部屋まではオーナーが車で乗せてってくれるそう。ありがたい。ありがたいんだけど、車に揺られながらふと、ん?車乗るってことは近くないよね?これどこ連れてかれるんだっておもって。
またまたまた嫌な予感がしてきました。
15分ぐらい車を走らせたらやぬわとこくに家へ到着(ここはどこですか笑)
部屋まで案内してもらったんだけど、お部屋が未完成でした。お部屋どころか建物自体が整えている途中でした。電気ケーブルいじってる業者屋の人とか、庭師の人とかいて、どの部屋も家具はあるけど使われた形跡がない。何もない。
多分誰もみたことない。次々と家具が運び込まれてて、リアルタイムで住むはずのお部屋が出来上がっていくところ。(そりゃ大荷物だよね!!)
ベランダに椅子を運び出してくれたりと、景色を楽しんでもらう準備をするのはいいんだけど、そこよりシャワーから水出ないけど大丈夫かな?
実は昨日のホテルもお湯が出なくて笑
ルワンダって夜本当に冷えるから、連日の水風呂は本当に風邪ひいちゃうから嫌だったの。
あとあと!ドライヤーあるって言ってたのに、なかった!!!これ私的にすごく大事な問題だったからショック…
美容室行ってきな!って言われました。(これは正直めっちゃ面白くて笑いました)
てんてん(友人)とヒソヒソ、このホテルダメだね。違うとこ探そ。と出来上がっていくお部屋を横目にホテル探し。
スムーズにここから出してもらえないだろなうから支払いのために換金してくるーとかなんとかそれっぽい理由も練ってみる。
人気がなくなったのでしれーっとでていこうとしたけど、案の定無理でした。しっかりと出入り口のソファーに座ってました。
この世で1番ゆるい軟禁
ここのホテル水も出ないし、違うとこに泊まることにする。と正直にオーナーに告げました。
そしたら渋い顔して、宿泊代金払ってと言われました。え、ペイバックどこ行ったのー!!!笑
しかも値段聞いたらめっちゃ高いの!笑
てかむしろ予約した時より高くなってるの。こんなトラブルだらけだったのに。
絶対納得できないしたくなかったから、ちょっと強気にペイバックの話とか、オーナー側のミスについて指摘した。
でもオーナーが言うには、元々予約してた部屋よりもいい部屋に移したんだからよかったじゃん!とのこと。君たちの料金は事前予約の料金だから今の料金とは違うよーとも言われた。
いや、事前に予約してたんだからそっちが適用されるだろ!!
全く意味がわからないから、こちらも食い下がらずに意見を主張!(小娘だからって舐められいように!!)
2時間近く攻防戦を繰り広げてたんだけど、結局払わない限りここから出られないし、てんてんがもうホテルでいろいろトラブルの疲れちゃってて。
時間を無駄にしないためにも折れてお金を払うことにしました。泣
お金より楽しい時間を優先しました!!!!
しかも最後円満な雰囲気出してきて、笑
歳聞かれたので22だと答えると16かと思ったよと言われました。
だとしたら、こんな距離で写真撮るのやばいでしょ!笑
近くのレートがいい換金所を教えてもらったのでよしとします。
そんなこんなで軟禁から解放されたのでした。
初のローカルフードとマーケット
30分歩いたところぐらいにルワンダ最大のマーケットがあるのですが、そこの付近に換金所もあると聞いたので、いってみることに。
換金を済ませ、たまたま目に入っためっちゃローカルなレストランへ。
そこのママさんに初めてのルワンダの食事なの!と伝えると、ルワンダの一般的なローカルフードのプレートを作ってくださいました!
安いうまいでお腹が満たされて機嫌も回復!
朝の喧騒が嘘みたいに穏やかなランチタイムを過ごしました。
そのままマーケットにいってみる。
マーケットは熱気がすごい!ものが所狭しと並べられてて、狭い1区画にこれでもか!ってほど商品を詰め込んでるから、どこを見渡しても、物!物!物!!!!
それと同じか、それ以上に人もおおくて、なぜか12日分の荷物を持ち歩く羽目になっている私たちにとっては、かなり大変でした。
マーケッ手に入る前から、
「かわいい!」とか
「わたしのなまえは⚪︎⚪︎です」とか
「愛してる〜」とか
可愛いものから重めなものまで私たちの気を引こうといろんな言葉をかけられました。
しかしここでその声に反応してしまったらもう終わりです。
限界まで連れ回され、いろんな人から勝手攻撃をされることになりす。
私たちはしっかり反応してしまい、身動きが取れない状態で1時間ほど拘束されました笑
でもまあ熱気があって素晴らしい!と雑にまとめます。
けどおおきな荷物だけはは絶対持ってっちゃダメですね
面白エピソードもあって、
私がずっと「ちょっと強引」って現地の人に言ってたんだけど、
ルワンダ人って耳がいいし、なんでも真似するからその言葉も真似して。自分でちょっと強引って言いながら案内してくれました。笑
わかってないけどわかってるのね!!笑
楽しそうに「ちょっと強引」を言う姿はなんだか愛しくかんじ、思わず笑わず笑顔になってしまいました。
奇跡の再会、新しいホテル
Kimilonkoで疲れ果てて呆然としていると、「あれ友達?」と遠くを指差して聞かれました。
マーケットにいる間、ヘイシスター!ブラザーと客引きされすぎてたから、またそれだと思って。今度はなんだと見上げてみると
まさかの空港であった韓国人カップルのお二人が!
奇跡的な再会をはたしたのです。心が躍ると同時に、とてつもない安心感が!
見かけるだけで安心してしまうとは、私の奥底にあった同族意識も侮れないなとおもいつつ、素直に再会を喜びました。
大荷物のことを聞かれて、昨晩と今朝のエピソードを話すと、すごく心配してくれました…
次のホテルはGoogleマップで存在を確認したのち、仲介サイトで予約したため、ない!ってことはないけど、
私たちの引きの良さ(いろんな意味で笑)はそろそろ間違いないはずなので、ホテル付近まで一緒に来てもらうことになりました。(私たちのホテルがある近くで予定があったらしく、タクシーの乗合をしてくれました)
この国にきてから、何度か災難が降りかかっているものの、おかけさまでいろんな人に助けてもらいたくさんの優しさに触れることができました。
チェックインしておしゃれなレストランへ
今回のホテルは無事存在してて、これまでの宿トラブルで培ってきた、お部屋のチェックリストも無事合格し(シャワーはちょっと問題ありだったけど)無事私たちは宿を入手することができました!
お部屋は1泊1人1300円ぐらい。お部屋自体が広いから荷物も広げられるし満足です!
トイレ閉まらない、
トイレの電気消えない、
シャワーの取手が取れて一生水が出ない、
でたら止まらない、
水回りにゴキブリ(小)の同居人、
ベットから他人の匂いがする(たぶん洗ってない)
などの問題はもはや問題ではないのです!
疲れてお腹がぺこぺこだったので近くのカフェとレストランを探してると、歩いて2〜30分ぐらいのとこにいい感じの飲食店ゾーンがあったのでそこを目掛けて歩きます。
歩き始めて気づいたのですが、ルワンダは本当に坂が多い!未知のアップダウンが激しいので、少しの道でもかなり体力を消費します。
でも坂が急だからこそ見える綺麗な景色や、ルワンダの心地よい気温のおかげで楽しみながら向かうことができました。
食べたのはこちら。
めちゃめちゃおしゃれ&素敵じゃないですか??
プールの見えるレストランは、店員さんもスマートでなんだかリッチな気持ちになれます。(実際相場よりお高め)
いきなり始まるダンスレッスンやフリーダンスもすごく楽しく、豊かな時間でした。
こちらの国の方は皆お尻が大きいからそれだけでダンスが美しくセクシーに見えます!
一緒にきていたグループだけじゃなく、いろんな人が混じって中央の広場で踊る様子は、ディスコ時代を思い起こさせノスタルジックな気持ちになりました(本物見たことない)。
日本にはなかなかこういう飲食店はないのでトクベツ感を味わえた夜でした♪
帰りは初めてのモト(現地のバイクタクシー)に挑戦!
事前にアプリで料金を調べてぼったくりを回避するの練習もしてました笑
モトで感じる風と、初めて見るルワンダの夜景は忘れられないものになりました。
ちょっと成長した2人です。
今日のまとめ
ドライヤーがなくても耐えれる
予約したら当たり前にホテルが予約されているなどという甘い考えは消えた
バイクの後ろに乗る気持ちよさを知った
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