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#119 誰にだってある「小さいころの勘違い」

 いつもお立ち寄り下さり、ありがとうございます。「子どもの頃勘違いしていたヤツ選手権」から抜粋したものを紹介させていただきます。子どもの頃って想像力や好奇心がたくましいから、思い込みや勘違いってけっこうありましたよね。
 今回は思いっきり笑って下さい。よかったら、スキを押して下さいね。フォローもよろしく!

・「ウインナーコーヒー」ってコーヒーの中にウインナーソーセージが入っているものだと子どものころ真剣に思っていた。大人になって喫茶店で注文してみたら、ウインナーが入っていなかった。(当たり前だ!)

・「針千本飲ーます」って本当に飲んだら、かなり痛いだろうなあと子どもながら喉をさすったものだった。

・助手席の足元にあるのは赤のプロッキーペンだと思っていた。


・コーラを飲むと 骨 溶けるよって親に聞かされ、本当に信じていた。内緒で部活の帰りに友だちとコーラーをこっそり飲んで「今どのくらい骨が溶けたかなあ」と真剣に心配になったことがあった。

電柱近くに斜めにわたってる電線は黄色のカバー以外を触ると感電すると信じていた。(実際はただの支えのワイヤーだったらしい)

・「月極(げっきょく)グループ」というこわい財閥が管理する駐車場だと思い、私はこの駐車場には怖くて絶対近よらなかった。

・カップ麺のかやくは爆発するやつだと思ってた。

とうめい高速道路ってこういうやつだと思ってた。

ベルリンは東西ドイツの国境にあると思っていた。

時代劇で出てくる「市中引き回しの刑」ってこういう刑だと思っていた...

電波塔は全部東京タワーだと思ってた。

・急須の先端のビニールキャップは、輸送中の破損防止が目的なので、つけっぱなしにしないで 購入したら外すものだと思っていた。


中古車屋さんの前を通りがかる度に、「ねぇおかあさん、9円だって!あれ買おうよ」といつも駄々を捏ねていた。


・サザエさんのカツオとワカメはサザエさんの子どもだと思っていた。

・ドラマや映画の殺人シーンは本物だと思っていて「この人はこの一瞬の殺人シーンのためだけに命をはってしんでいったんだな・・・」って思ってた。

・これ付けてる車は死体を運んでると思ってた。

・この人がバカボンだと思ってた。

アンパンマンのショップかと思ってた。

子どもの頃ラドン温泉の地下には本当にラドンがいて地熱でお湯を沸かしていると信じてた。

夜になると飛ぶと思ってずっと見張っていたけど朝まで飛ばなかった。

『ベンザブロック』という商品名『便座』という言葉が入っていることに全ての人が気づいてるのに商品名が変わらないのは、便座が発明されるより先にベンザブロックが開発されたからだと思っていた。

・「クラリネット壊しちゃった」で急にパッキャマラド連呼するのは、パニックになってたからと思ってたが、正確にはフランス語で "Au pas, camarade"(前へ進め)とのこと しかもクラリネットは壊れてなく、技量不足で音が出なかったのだと聞いたのは大人になってからだった。

・暖かい便座(名前が分からない)まだ仕組み知らない前だったので前に使った人の温もりがまだ残ってるもんだとばかり思ってた。

・東京ディズニーランドは東京だと思ってた!

・ずっと銃の弾だと思っていた。家にこれが転がってたから必死に家のどっかに銃があると思って探したけど、銃はとうとう見つからなかった。

全国は全世界のことだと思っていた。

・メロンパンはメロンが入っていると思っていた。

・「汚職事件」を「お食事券」だと思っていて何が悪いのかさっぱり分からなかった。
・ニュースで『政治家の1億円の汚職事件』って流れてくる度に、『1億円のお食事券』ってどんな料理が出てくるんだ?と気になっていた。

漢字が読めるようになった頃、TVの特撮もので 「うた:水木一郎」という文字を見て ははぁン、この人は、水木しげるさんの息子さんなんだなと我ながら鋭い洞察力で勝手に思い込んでいた。

・波浪注意報、波浪警報 波浪=HELLOと思っていて 宇宙人がHELLO~と日本を襲ってくると思ってた。
・沖縄に住んでるので外国人をよく見かけるのとハローとかよく聞いていたので波浪警報を外国の人が襲ってくるものだと思っていた。

蚊が人間を刺すのは血を求めてるからってことを知らなくて、自転車のタイヤを刺されたらパンクしてしまう!!!ってカバー必死にかけてた(3歳)。

小さい頃というか、二十歳の時に気付いた。鬼太郎の妖怪一反もめんを一反もんめだと思っていた。原作まんがもたくさん持ってたし、テレビも欠かさず見ていたのに!一反の木綿だと気付いた時の失望感たるやそれまで抱いていた神秘性が崩壊。

たいふういっか(台風一過)って、台風一家(台風が家族みたいに沢山やってくること)だと思っていた。

・雲の上には本当に天国があると思ってたし、地面を掘り続けたら地獄があると考えてた。

・「誤って」を「謝って」の事だと思ってた 「誤って犯人が海に落ち〜」というラジオを聴いて、(ごめんなさいした上に海に…きっと犯人は後悔してたんだな…!)て感動した。 親戚の集まりでそれを報告して爆笑された。

・慰謝料は医者料だと思ってたし
肩甲骨は健康骨だと思ってたし
シーチキンは鶏肉だと思ってた…
依願退職は胃がんになっから退職(胃癌退職)しなければならないんだと思っていた。

・「カラスの勝手でしょ〜」の歌詞が本当だと思ってた。

・エスカレーターの吸い込まれる出口では、足を挟まれてしまうよと親に脅され、 デパートでエスカレーターに乗るたび、毎回必死に飛び越していた。

・皆さんもそうだと思いますが、 羊の毛を刈るとヤギになると思っていませんでしたか。

・『赤い靴』を聞いて、異人さんなんて言葉自体知らなかったから、いいじいさんって思ってて。 いいじいさん=優しいじいさんに連れてかれるならいいじゃん。なんで暗い曲なん?って不思議だった。

・衣替えは子供替えだと思い込み、私はもうじき他の家に行かされるのかと悲しくなって泣いた。

・出口にEXITってあるじゃないですか あれをずっと「エキサイト」(EXCITE)と勘違いしてて エグジットと読み 興奮とは関係無いのを知ったのは20代半ばだった。

・東京芸大は芸術家になるための学校、大阪芸大は芸人になるための学校だと思っていた。

・「鰹節は生きている。」 父親に嘘を教えられて、25歳くらいまで本気で信じていて、鰹節が苦手で食べられなかった…。

・十歳に満たない子供は夜十時以降まで起きてると死ぬと本当に信じていた。

・小さい頃というか だいぶ大きくなって そのままある程度大人なるまで勘違いしてたこと 「ゆうしきしゃ(会議)」 ずっと有志記者だと思って (政治部とか各社の)有志の記者が集まる会議だと思っていた。

・テレビはみんな生放送だと思っていた。まだ収録という概念がなく、みんな急いで移動しているんだ、とかすごいと思ってた。

・大人は皆字がきれいだと思っていた。 中学の社会科の先生が下手でそこで気付いた。

・「ご覧のスポンサーの提供でお送りしています。」ゴランという会社があるのだと思った。

・セイロガン糖衣A →セイロガンとう、イェーイ\(°∀° )/!!!
なんかハッピーな薬だなと思っていた。

・気象予報士になったら 必ずテレビに出なくちゃいけない とずっと思っていた。

・栄養ドリンクって「肉体疲労時(児)の回復」と言っていたので、世の中には疲れやすい子どもがけっこういるんだなあと勝手に思っていた。

・時事公論→ジジィの口論だと思っていた。だって出演者みんなじいさんだったしー、みんな怒っていたしー。

・3,4歳の頃、地獄の漢字表記は「地国」だと思ってた →字面から見て天国と地国の間が中国だと思ってた。

・執行猶予と聞いて、おしっこを連想してしまっていた。

・家事手伝い、家政婦さん的な仕事だと思ってたら、無職をやんわり言ったやつだった。

・漫画のポパイを見ていたので、ほうれん草は缶に入っているものだとばかり思っていた。

・雑煮のことを、象の肉が入った汁のことだと思っていた。

・アジの開きをヒラメのようにあの形状の魚だと思っていて、真ん中で二つ折りにされると原型になると知った時は衝撃的だった。

・友達の親が鏡の前で耳飾りを着けていたので、どうやって耳たぶに穴を開けるのか聞いたら、ピストルで開けると言われて驚いた。子供では痛みに耐えられないので、大人になってから穴開けるかよく考えなさいと言われた。

・「人体に病気をもたらすウイルスって、コンピューターにも悪さをするんだな。」 と勝手に思い込み、フロッピーディスクを必要以上に丁寧に扱ったり、スプレーで消毒したりしていた昔の私。

・小学生になったら本当に友達100人できるもんだと思っていた。けど現実友達5人ぐらいしかできなかった。

・雲の上にもじゃもじゃの頭に角を生やして虎柄のパンツを履いた雷様が本当に住んでいるのかと思ってた。

・高速道路から見える山の電線を全部ロープウェイだと思ってた。

 いかがでしたか。一つや二つ思い当たる節はありませんでしたか。実は私も「ウインナーコーヒー」って子どもの頃は、ウインナーソーセージが入ったコーヒーだと勝手に思ってしまっていました。大人になるというのはある意味、常識に囚われ現実的にしか物事を見れなくなってしまっているのかも知れません。子どもの頃の驚きやわくわく感をもう一度取り戻してみたいですね。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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