人材育成に必要な、たった一つのこと
新卒からずーっと人材育成畑で生きてきた私。
その経験上、人材育成に必要なのは、『愛』でしかないと思う。
逆に言うと、『愛』さえあれば、あとは必要な実務のティーチングくらいで事足りるのですね。
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じゃあ、『愛』って何かと言うと。
それは、『その人自身の力を信じること』
『その人の存在をまっすぐ受け入れること』
に尽きると思う。
人は誰しも、良い方向にいきたいと願っている。
そして、たとえ傷ついても失敗しても、立ち上がる自然治癒力をもってる。(風邪ひいて、放っておいても治るのと一緒)
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だから、育成する側は、それを信じて伝え続けるんです。
『あなたなら大丈夫』『あなたならできるよ』って。
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その愛さえあれば、人はむくむくと育っていくし、今くすぶっている人もちゃんと立ち上がる。
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だけど、私たちはせっかちで、我儘なので。
『こんなふうになってほしい』
『こんなこともできないの』って、
コントロールしたくなってしまう。
まずは、『愛』。
そのスタンスを、育成トレーナー兼カウンセラーとして、大事にしていけたらなぁと。
ふと、秋の夕暮れ空を見ていて思いました。
急に寒くなったけど、空気が澄んで凛として良いね。
この世界が、愛でたくさん満ち溢れますように。ㅤ
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