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セルフメンテナンス【2】 感謝を書き出す

これ、本当に騙されたと思って、やってみてほしい!

いろんな有名な方が口々にお勧めされていた方法なんですけどね。私も、最初はそんなのなんか意味あるのかなーと思ってました。

でも、ノートとペンがあればすぐさま幸せを感じられる、非常にお手軽な幸せ実感方法。やらない手はないと思います。


ちょうど、大晦日も、「今年一年の感謝したいこと」を書いてました。これ、密かにブログを愛読している藤本さきこさんがお勧めしていたので。

「○○さんいつもありがとう」という特定の人への感謝はもちろん、「雨風しのげる家があることにありがとう」みたいな、パッと見ささいな感謝まで。

本当は目指せ感謝100個!だったのですが、44個で腕の力が尽きました。笑 でも、20個書いたくらいから、じわりと胸の奥があったかくなってきて、30個くらいからは少し涙が出そうになりました。


「あぁー、私、こんなにたくさんのものに支えられてるんだなぁ・・・ありがたいなぁ・・・」と、幸せ感がむくむくと湧き上がってきて。いろんなものとハグしたくなる、そんなハートフルな気持ちになりました。


私たちは、「幸せになりたい」とよく言います。でも、本当は幸せってすぐそこにあるもの。それが感じられないまま、仮に欲しがってたものを手にしたとしても、結局「もっともっと」ってなっていくのですよ。

だから、幸せの鉄則は、まず「ここ」で幸せを感じるという力を育むことだと思います。


なので、私はちょっとイライラした時とか、落ち込んだ時とか、しばらくウワーっとやって少し落ち着いて来たら、ノートに感謝の言葉を書き出すようにしています。そうしていると、温かい気持ちが蘇ってきます。

本当は、毎日書いた方が効果はあるみたいなんですけどね。ルーティーンが劇的に苦手な私は、思い立った時に書いています。


ちなみに、出先で急に嫌なことがあって気持ちを切り替えたい時には、誰かに思いっきり笑顔で「ありがとう!」って言うとかもおすすめです。コンビ二で買い物した時、店員さんに言う、でもいいと思います。

「紙に書き出す」という行為をするのは、触覚・視覚という2つの知覚を使うので、その分だけ感覚が自分に染み込みやすく一つの感謝が2倍の幸せ感になるので良いのですが。

今回の場合は、「感謝」という行為そのものが大事なのです。


タダで、今すぐできる幸せになる方法。ね、やらない手はないですよ。

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