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第2回「はたらき方」ミーティング 〜こんな働き方したいなぁ〜

(この記事は2019年7月8日にACALLブログにて公開された記事です。)

1週間前に本格的にスタートしたACALLの「はたらき方」プロジェクト。今週からは水曜日のランチミーティングが始まりました!

今回の議題は「私の理想の働き方」。

「こんな働き方ができたら生産性上がる!」とか「こんなふうに働けたらワクワク♪」みたいなアイデアを事前にアンケート形式で募集し、発表しながら話をするというランチ会になりました。

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理想の働き方はどんな場所、時間、期間、頻度で行うものなのか考える
どんなアイデアが集まったのか、こちらでもご紹介したいと思います。

アイデア1 「ふるさと帰省パターン」

何年かぶりに千葉の実家へ行ったとき、「この家でも生活したい」と思った。神戸のオフィスではなく千葉からリモートできたらいい。勤務時間はコミュニケーションのことを考えて今のままでOK。1ヶ月くらいこの働き方をするのを年に何回かできたらいい。

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自分が生活している家だけでなく、親のいる実家や子どもが暮らしている地域などで仕事ができるといいですよね。この働き方ができれば、休みを狙ったり休暇をとったりして帰省する必要がなくなります。リフレッシュしつつしっかり仕事ができそうです☆

アイデア2 「住みやすい地域から」

都市部以外の場所での住居、住みやすい地域で仕事をしたい。必ず、9~6時といった働きかたではなく、午前中は出勤がない代わりに早めに仕事を行い、7時から12時くらいまで働き、午後からは夕方くらいに4時から7時くらいと時間をずらし集中できやすい時間で働きたい。

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通勤を考えて家を探すと、家賃が高くなってしまったり、子育てにベストな地域を選べなかったりなどという制約が出てしまいますよね。そこで、本当に住みやすいと思える地域で生活できれば、家からでも仕事はちゃんとできるはず。そんな考えから出たアイデアです。

自分の生産性が一番良い朝早くから仕事ができるように在宅勤務がしたい!という人にもピッタリではないでしょうか?

アイデア3 「自主性尊重型勤務」

集中したいときや体力が消耗されているとき(静かに仕事したいとき)は自宅。なんだか気分転換したいときはコワーキング、誰かと話したい、議論したいときは会社。
朝早くから働いて夕方にいったん切り上げ。もしもっと仕事がしたかったら夜子供が寝てから。たとえば、8-16時、9-10時など。
そのときに働くのに一番いい場所で働くのが理想。時間は制約があるのでそこに合わせて調整したい。

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仕事をする上で一番優先しなければならないのがアウトプット。アウトプットを最大にするために一番適している場所で働くことができるのに越したことはありません。

また、子育てなどで時間に制約がある場合も柔軟に対応できるような仕組みがあるとワークライフバランスが取りやすくなりますね。

アイデア4 「やっぱりオフィスがメイン」


こちらのアイデアは基本的には3番目のアイデアと同じでした。ですが、まずはオフィスでの生産性が上がるようにしたい!という意見が強かったのが特徴です。オフィスのあり方を見直すというのは、リモートやフレックスなどの制度よりもシンプルに取り入れられる「新しい働き方」ではないでしょうか?

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個人的にはあまり知らない場所や人の多いところに行くのは好きでないので、コワーキングスペースなどは体験したい気持ちはありつつ、ずっとそういうところで働きたい気持ちはないです。
(中略)ただ、やっぱり仕事するなら一番会社がいいよねーというオフィスになって、自由はききつつも、割とみんな出社してたりするほうがいいかなと思いました。(いい人がたくさんの会社、安定して速いWifi、いい椅子、モニター等など)

他にも、一人で作業するための「集中ブース」が欲しい!しっかり休憩できる「リラックスエリア」が欲しいなどの声も上がっていました。


今回は4つのアイデアをご紹介しました。全部で9個の回答が集まったのですが、基本的にはアイデア3で挙げられていた「仕事内容や状況に適した場所・時間で働きたい」というのがベースにあるものでした。

年齢・性別・役職・家族構成・バックグラウンドなどが異なる社員から集めたアイデアで、それぞれに異なるシナリオがありました。しかし、みんなが求めているのは「そのときに一番いい働き方をできる職場」のようです。

次回の「はたらき方」ランチミーティングではどんな場所で働きたいか、どんなオフィスなら生産性が上がるかについて話をすることになっています。

ぜひ、お楽しみに!