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”ACALL”に出向してみた

(この記事は2019年12月2日にACALLブログにて公開された記事です。)

ACALLアドベントカレンダー10日目、インサイドセールスのカタハマです。

縁あって出向という形でACALLで仕事をしています!今年10月から仕事を始めてちょうど2ヶ月が経ちました。

今回、ブログを書く機会をいただいたので、ACALLで働いて感じたこと・文化や職場環境について綴っていきたいと思います。

まずは自己紹介から

社会人8年目の30歳。ずっと新規開拓の営業でオフィスにかかわる機器や回線などの売り切り商材の販売をしてきました。2児の娘(来月で2歳の長女と生後半年の次女)を持つ父親です。

ACALLって?

サービスについて
スマートオフィスを実現し、オフィスの様々な場所、モノや人をつなげるサービスを提供しています。例えば、オフィスへの来訪者を担当者へつなげる受付や会議室の予約・管理などは、業務効率化と生産性向上につながります。将来的には個人の多様な働き方による様々な課題に対して貢献していくサービスを発信していきます。詳細はこちら https://www.acall.jp/info/acall-vision20190205/

職場環境について
オフィスは神戸のお洒落な旧居留地に本社を構えています(個人的に結構気に入ってる点です)。 業務体系はフルフレックス・フルリモート。席を固定しないフリーアドレス(バーカウンターもあります)。服装にも制約がないなど、アウトプットに注力することを目的とした多様な働き方に対応できる環境です。

働いてみて感じたこと

活発なビジョン共有
毎週の全体会議でトップからのビジョンが全社員に共有されます。また、チャットツール(Slack)へもリアルタイムでトップの考えや方向性が共有されてきます。前職や出向元含め、今まではトップからのメッセージは1年に一回か会社の行事以外には触れることがありませんでした。ACALLでは会社の展望や”自分たちで良いサービスを作っていこう”とする想いに日々触れる機会が多くあり、それがとても新鮮で仕事へのやりがいが引き出されるいい環境だなあと感じています。

社内での活発な情報発信
ACALLではチャットツールでSlackを活用しています。ここでは日々の業務連絡や確認だけでなく、個人の自由な情報発信とコミュニケーションが活発に行われています。前職や出向元ではグループウェアのサイボウズガルーンを使っていましたが、前述の様な利用ではなく、業務連絡メイン。メールやグループウェアにはないチャットツールの良さは情報共有の伝達スピードや閲覧・反応スピードだと思います。末端の意見がトップにダイレクトに通じていますし、トップとの意見交換も行いやすい文化が築かれていると感じました。

チームプレー
良い意味で部活動みたいな雰囲気です(表現があってるかわかりません)。各個人ごとのタスクで忙しくても、困っている他の従業員への声がけが頻繁だと感じました。他人事ではなく、会社全体での問題意識に対しての個々の意識の高さを感じることが多くありました。出向したてで仕事の仕方がわからない自分も何度も助けられました。感謝。

フレックス・リモートワーク、フリーアドレス、自由な服装
せっかくそんな環境で働くことができた自分はというと、仕事時間は9-18時の定時でリモートワークは行ってません。理由としてはまだ幼い子供がいるため、自宅では仕事に集中できる環境ではなく、カフェやオープンスペースはネットやセキュリティ環境が整っていないからです。ただ、急な家族の体調不良や家事・育児に対して業務時間や働く場所を柔軟に変えながら仕事をしてる姿を見る機会がありました。自分も家庭を持つ身なので臨機応変に活用したいと思っていますし、共働きや介護が必要な家族を持つ従業員の強力な後押しになる働き方のスタイルを実現できていると感じます。

服装についてもこれまでスーツだったため、カジュアルにはすぐに馴染めませんでしたが徐々に慣れてくるとこちらの方が快適に感じるようになってきました。フリーアドレスも大体座る席が決まって来ているので色々なところにチャレンジしてみたいです!

最後に

転職活動などのリスクなく、新たなジャンルに挑戦できたことやワークスタイル、ベンチャーで仕事をする体験ができたことは大きな学びになりました。仕事の価値観やキャリアについても考える機会となり、自身の世界観も変わりました。ACALLへ興味を持たれた方も参考になれば嬉しいです。

ACALLメンバーへ
個性豊かなACALLメンバーの皆ともっと交流していきたいのでよろしくお願いします。