ヤクルトスワローズと鳥と僕
皆さん、こんにちは。
今回は英語にも受験にも、まったく無関係の記事なので悪しからず…。
ちなみにポルノグラフィティの名曲『夕陽と星空と僕』はこちら。
サッカー人気におされてプロ野球なんてあんまり見ない、興味ないって人も多いようでちょっと悲しいです…。
こないだワークショップの高3生でバリバリ高校野球やっている生徒と面談していてもそうでした。
成川:(夏の甲子園の話から)どこか好きなプロ野球チームあるの?
高校球児:(即答で)特にないですね~
成川: …。
高校球児: 自分の友達も大概そうです~
そういえば地上波からプロ野球中継がほぼなくなって久しいですよね。
父がビールを飲みながら巨人戦を観ていてテレビを占拠。
子どもたちは文句たらたら。そんな典型的昭和風景も皆無。
そもそも家族みんなでテレビの前という風景も見られなくなりました。
ボクは地元の少年野球チームに属していました。
好きなプロ野球チームはヤクルトスワローズ⚾
なぜファンになったか?
その理由がまったく思い出せない…。
おそらくいつの間にかだった気がします…。
記憶にあるのはとにかく弱い。
万年最下位チームと揶揄されたりしていました。
でも、たま~に優勝する不思議なチームです🏆️
埼玉の実家には、祖母が亡くなって以来、毎年ツバメが巣作りに来るようになりました。
大好きだった祖母が毎年会いに来てくれるようで何だか嬉しかった。
そんなツバメにスワローズを重ねた成川少年がいたのかもしれません。
祖母の家にはセキセイインコがたくさんいて、ペットと言えば鳥が普通だと思っていました。
近所のペットショップに行っても犬や猫には目もくれず、鳥コーナーに張り付いていました。
実家で鳥を飼うきっかけは縁日のハズレ商品でした…。
なんと当時の末等商品は「ヒヨコ」だったのです🐤
人形じゃないですよ…。
ニワトリの雛、本物です!
今ではちょっと考えられないです。
大体は、卵を産まない雄鶏。
そしてほとんどは数日で死んでしまうんです(悲)
子どもながらに、何とかして育てようと必死でした。
温度やエサを工夫したりして。
その結果、ついに成鳥になった!
ウズラも5羽飼っていました。
もちろん毎日5つ卵を産みます!
山で拾ってきたムクドリのようなカラスのような、得体の知れない鳥を育てたこともあります。
そして玄関にはツバメ。
はっきり言って鳥だらけ🐧🐧🐧
そういうわけで現在も4羽の鳥に囲まれて生活しています。
ヤクルトスワローズ、基本的に弱いけど好き。
鳥、小さな羽で大きく羽ばたく姿が好き。
受験生、何とかしようと頑張っているから好き。
予備校講師という今の仕事、天職だと思っています。
ヤクルトスワローズと鳥。
僕の仕事のルーツの一部が垣間見える気がします。
成川博康