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話題のAI「ChatGPT」に日本の女性活躍、男性育休について聞いてみた

こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。

先日こちらの記事を書くために、「ChatGPT」というAIに初めて触れました。

生憎、弊社が運営する「育休プチMBA®」については正しい答えを得ることが難しく、回答をお見せすることができませんでした。これは恐らく十分なデータ量がなかったためと思われます。そこで、もっと一般的な事象であればどんな回答を返してくれるか試してみました。

ChatGPTとはこんな感じで対話ができる

テーマに選んだのは、日本のジェンダーギャップと女性活躍について。
2023年1月時点でAIがこのテーマにどんな回答を出したのか、インタビュー形式でまとめてみたので是非ご覧ください。なお、スマートフォンだと幅が狭くて回答が見づらくなってしまうので、PCでご覧いただくのがおススメです。

Q: 日本のジェンダーギャップ指数が低いのをどう思う?

Q: 女性が活躍している日本企業は?

注:「女性経営者や女性トップの企業名」は明らかに違うので、ChatGPTの今後の「学習」に期待したいと思います。

Q: 日本の女性活用はなぜ進まない?

Q: 日本で女性が活躍するために、企業はどうしたらいい?

ちなみに、ワークシフト研究所は、回答にもある女性のリーダーシップを育成するためのプログラムを提供しています。


さて、少し話題を変えて男性育休についても聞いてみました。

Q: 男性育休の課題は?

Q:男性が育児をすると何かいいことある?

とまあ、こんな感じです。なんとなく1本、noteの記事が書けてしまいました。先の記事で「てにをは」を直せばいいくらい?なんて書きましたが、その必要すらないかもしれません…。

今回のインタビュー?を通して私が感じたのは、主に次の3点です。

  • 検索の上をいく、ChatGPTの体験の良さ。検索だと、自分が必要な情報にたどり着くのが大変ですが、ChatGPTならバシッと答えが出てきます。

  • ただし、先の「女性経営者や女性トップの企業名」の質問でも分かるように、回答が必ずしも正しいわけではないので、真偽を見分け、Yes/Noを判断できるスキルが重要になる。

  • 既存の検索サービスに依存するビジネスなどは見直しを迫られることになるかもしれない。

今回した質問に関しては、これから1年ごとに定点観測をして、内容が「良い方向に」アップデートされていくのを見るのも面白そうです。

おまけ

早速ChatGPTの活用を始めている企業等の記事が見つかりました。

いずれも海外のお話ですが、この波は必ず日本にもやってきます。
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