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終身雇用が崩壊した今だからこそ問いたい勤続10年表彰の是非| はたらくを楽しくする理由 #001


こんにちは!広報チームの程原です。

はたらくを楽しくする100の理由
シリーズ、
記念すべき第1弾の記事をお届けします。

あなたは1つの会社で長く働きたいと思いますか?
そんな働き方はもう古いと感じますか?

ワークスHIでは、社員たちが「はたらくを楽しむ」職場づくりのひとつとして勤続10年表彰を行っています。

今日はその取り組みを行う理由についてご紹介したいと思います。


▮勤続10年表彰とは?

勤続10年表彰とは、その名のとおり、10年間勤続した社員を表彰する制度。
ワークスHIでは、契約社員を含む全社員を対象に実施しています。

「永年勤続表彰」は、古くより多くの日本企業で実施されてきた制度の
ひとつですが終身雇用制度の崩壊とともに、その規模は年々縮小傾向
あります。

 参考▶全国の永年勤続表彰の調査レポート(2006年)

制度を継続している企業についても、(某広告会社や某保険会社などに
勤めている友人に内容を聞いてみた限りでは)数日間の有給休暇付与や
5~10万円の旅行券の配布など、やや形骸的になりつつあるようです。

▮ワークスHIが勤続10年表彰を行う理由


さて、そんな時代の流れに逆らうように、ワークスHIでは
(前身のワークスアプリケーションズ時代も含め)勤続10年表彰を
10年以上、実施し続けています。
   
2019年にワークスアプリケーションズからワークスHIへと会社が生まれ
変わり、各種制度をゼロベースで再構築していく中で、制度の継続
決定しました。(勤続年数にはもちろん、ワークスアプリケーションズの
勤続実績が含まれます)

なぜ、ワークスHIは表彰を続けることにしたのでしょうか。
      
それはズバリ「感謝」の気持ちです。

制度設計の企画書にも、

◆目的                                 
会社の中核として長きにわたり勤務する社員に感謝の気持ちを伝えるため。

と、しっかりと記載されています。


10年前の弊社の顧客は651法人グループ。
それを現在の約1,200法人グループまで拡大することができたのは
10年間がんばってきてくれた社員のおかげです。

また、現在は多くの10年選手社員がリーダーとして、若手の育成支援や
組織の成長にまい進してくれており、なかには30代前半にして40名以上の
部下をもつ社員
もいます。 

転職市場が活況化し続けてきたこの10年間。
他社への転職という選択肢がいくらでもあるなかで、ワークスHIで働く
ことを選び続けてくれたことは、会社にとって何よりもうれしいことです。

そして、今後も長くワークスHIで働き続けてほしい――。
そんな思いで勤続10年表彰を続けています。

長く働けばいいというものではありませんが、彼らの貢献には会社として
きちんと報いたいですし、会社の感謝の心は社員の安心感につながり
「楽しくはたらく」の後押しになっていると信じています。

ここまで読んで、あなたは勤続10年表彰は必要だと感じましたか?
それとも過去の産物だと感じましたか?

こちらの記事では、ワークスHIで具体的にどんな勤続10年表彰を
行っているのかを紹介しています。

形骸化させず力をいれて取り組んでいるので、ぜひあわせてお読み
いただけたら幸いです。


\ワークスHIのコーポレートサイトはこちら



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