「はたらく」にネガティブな皆さんへ
はじめに
こんにちは。
株式会社Works Human Intelligence 新卒採用担当の竹内です。
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は新卒で弊社の前身の会社に入社をし、約1年半新卒採用を担当しておりました。
その後、半年間開発部門にて部門長の秘書業務を経験したのちに、一度転職をいたしました。
社員数がたった6名のスタートアップ企業にて、営業・マーケティングの方をメインに、転職エージェント(キャリアアドバイザー)を行って1年半。
また、弊社にカムバックしてきました。
かなり変わったキャリアを歩んでいるので気になるところも多いかと思いますが、私のキャリアについては弊社の選考や説明会でお会いした際にお話できたらと思っているので、自己紹介はこれくらいにして、本題に入っていきます。
本題に入る前に、皆さんに質問です。
そもそも、「はたらく」ことを楽しそうだなと思ったことありますか?
私は学生時代「はたらく」ことにネガティブでした。
もしかしたら今このnoteを読んでいる方の中にも「仕事なんてしたくないな」と思っている人がいるかもしれません。
ですが、社会人になってみて言えるのは「はたらく」って意外と楽しいということなんです。
これは私が実際に4年間社会人を経験してみて、わかったことです。
今日はそう思えるようになった理由を話してみたいと思います。
なぜ「はたらく」は楽しいのか?
このnoteを書くにあたり、私が「はたらく」ことを楽しいと思い始めたのはいつだったかな?と思い出してみました。
新卒で入社して、半年ほど経ったころです。
自分にできることが少しずつ増えて、周りの人の役に立てている実感が生まれ始めたのがその頃でした。
そして、私が恵まれていたのは「この人たちの役に立ちたいな」と思える人が周りにたくさんいたことです。
私が仕事を楽しいと思えるようになったのは、結局これに尽きます。
人それぞれ、モチベーションは違います。
ただ、私の場合は「目の前の人の力になりたい」と思えることが一番のモチベーションでした。
そして、弊社はそう思わせてくれる人が多い環境だと思います。
なぜなら、「周りが私を助けてくれるから」です。
そもそも弊社は課題解決にフォーカスしている会社です。
だからこそ、社内で困っている人がいたら一緒になって解決しようとしてくれる人がとても多いと感じます。
周りの人たちに助けられて、私はここまで社会人をやってこられています(笑)
その分、自分自身が何かを返せるようになりたいなと思うし、期待に応えられるようになりたいと思って行動してきた結果、少しずつできることが増えてきました。
「はたらく」が楽しくないこともあると知る
少しずつできることが増えたからこそ、もっともっとできることを増やしたいと思って転職を決断したのが2019年。
私がエージェントとして働いた1年半で、いろいろな働き方があることを知りました。
そして感じたことは「これまでの環境は恵まれていたんだな」ということです。
転職したい、という人の声で多かったのはやはり現職への不満です。
「勤務時間が長すぎて体調を崩しそう」
「ずっと同じ仕事をさせられていてつまらない」
「上司に相談しても話を聞いてくれない」
そんな声を何度も何度も聞きました。
もちろん企業に勤めている以上、やりたくないこともやらないといけない時はあります。
ただ、「やりたくない仕事を」「誰にも助けてもらえず」一生やり続けることはできないと思うのです。
やりたいと言ったことを尊重してくれて、困ったときに手を差し伸べてくれる人たちがいる環境は、実はとても貴重な場だったんだと改めて認識しました。
私が転職した先もそれに当てはまる魅力的な企業でしたが、もしも弊社しか経験していなかったら、エージェントをやっていなかったら、それがとてもめずらしく、すてきなことだということも認識できなかったかもしれません。
私が何をやりたいのか、それが実現できる環境は何か、今何ができて何が足りないのか、次に何をできるようになればいいのか。
周りの人たちが、その人自身のキャリアに一生懸命寄り添ってくれる環境は弊社くらいなんじゃないかと思っています。
(実際、現在のリーダーは毎週「忙しい?仕事大変?」「竹内はどんなことやっていきたい?」と聞いてくれますし、以前のリーダーは私の長所をまとめた推薦文を転職先に送ってくれました(笑))
「はたらく」ことにネガティブな皆さんへ
私も学生時代はずっとそうでした。仕事なんてしたくないとずっと思っていました。
もちろん学生時代には想像もつかないような、大変なこともたくさんあります。
ですが、実際働いてみたらきっと楽しいこともたくさんあると思うんです。
私は社会人になって、出会えてよかったなと思える人にたくさんたくさん出会ってきました。私を育ててくれたのは両親とこの人たちなんじゃないかと思えるくらいの人たちです。
皆さんがそう思える人たちに出会える環境を、ぜひ探してほしいなと思っています。
そして、それが弊社だったらとても嬉しいです。
納得いく就職活動をしてください。応援しています!
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