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採用人事が考える「一緒に働く人」の選び方

こんにちは!
新卒採用担当の西野です。

今日は企業選びの中でも重要な「一緒に働く人」についてお話をしていきます。

毎日会いたいと思えるような人と一緒にはたらく

意外とここ見落とされがちなんですよね。。。

でもよく考えてみてください。
仕事をする上で、人との関わりは必須になってきます。

ダンバー数という考え方で、人間が社会的関係を維持できる上限人数は150名程度であるというものがありますが、約100名程度は仕事関係者といわれています。

この100名...仕事を一緒にしたいと思えるような人の方がいいと思いませんか?
少なくとも私は毎日会いたいと思えるような人と働きたいです。
(毎日となりの席にいる人のことが嫌いとかは耐えられない...!)

だからこそ、”人”はぜひ就活の際に皆さんに見てほしいと思います。

直感が大切


では、どんな人と働けばいいのでしょうか?

成長意欲の高い人?和を大切にする人?チームプレーができる人?

これに正解なんてものは存在しません。
どんなコミュニティで働くのかは人それぞれの好みによるかと思います。

判断基準は”直感”です。

「直感に頼るのなんて非合理的だ!怖い!」と思うかもしれません。
でも皆さん、友達づくりの際に、「この人は○○だから友達になるべきだ!」といって友達になってきたでしょうか?

違うと思います。
「なんか仲良くなれそう!」と思って話をしたから友達になりましたよね。大体その直感って正しかったですよね?

実際、世の中の科学も直感をベースに発展している部分も多くあります。
(イスラエルのある大学の研究によると人間の直感的中率は90%とも言われています)

だからこそ、○○な人と働きたいと考える前に、まずは直感で自分はどんなコミュニティが好きなのかということを自分で理解することが必要です。

具体的には、説明会や選考の中で出会う人を「好き」「好きじゃない」というように仕分けしていきます。
そして、好きな人の共通項を言語化していくと、だんだんあなたの好きな人やコミュニティがどんなものなのかということを理解することができます。
そこから自分がどんなコミュニティや社風の会社を選ぶべきなのかということが見えてくるかと思います。

就職活動は人生の一部分

このやり方がフィットする人、しない人といると思いますが、就職活動は特別なものではありません。
あなたの人生の一部なのです。

だからこそ、変にロジックを組み立てる前に、今まで培ってきたあなたの直感や感情をベースに判断をしてみるというのも方法として頭の片隅に入れておいていただけるとよいかもしれません。

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