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ノートを更新したらやるべきこと

4月から使い始めたキャンパスノートも5冊目に入りました。

今日は、ノートを更新したときに私がまずはじめにすることをご紹介したいと思います。

1. ノートの表紙に番号を書き込む

はじめにすべきはノートの表紙にノートの番号を書き込むことです。
古いノートには使い始めと使い終わりの日付も記入しておきます。
こうすることで、後でノートを検索するときにぐっと便利になります。

今のペースでいくと、1ヶ月〜1ヶ月半で一冊のノートを使い切っています。
そうすると、だいたいノートによって季節が移り変わっていきますので、そういえばあの出来事やアイデアはどこだったっけ?となったとき、なんとなくどのノートに記録していたかが思い出されます。
あくまでもなんとなくですが・・・

それでも番号を振っておくことで検索がぐっと便利になりますのでおすすめです。

2.古いノートにインデックスをつける

使い終えたノートにはインデックスをつけます。
この作業はとても大切です。
この作業をすることで、もう一度過ぎた時間を振り返り、大切な出来事やアイデア、思考などをハイライトすることになります。

ここがノートに何でも記録することの醍醐味とも言えるでしょう。
必ずしもすべてのトピックにタイトルを付ける必要はありません。
自分があとでまた見返したいこと、振り返ってみてもなお大切だと思えること、この気付きが大切なのです。

その中から、特に何度も読み返すべきようなものは、手帳に書き写します。
これが「思考の整理学」のなかで外山滋比古氏が勧めていた「メタ・ノート」になっていきます。

メタノートについてはまた後ほどまとめたいと思います。

3.新しいノートに「ノートの使い方」を書き込む

使い始めのノートの表紙の裏には「ノートの使い方」を書き込みます。
いつも同じように使っているのですが、一つのガイドとしてブレないためにもあえて書いておきます。
私の場合は以下のようなことを書き込んでいます。

①ノートの使い方
 「頭の中にあるものをすべてクロノジカルに書き出す」

②4行日記の書き方
 事実、発見、教訓、宣言

③排水、夢、感謝を書く

④ノートを使い終えたら
 「内容を見返し、インデックスをつくる。大切なこと、考え続けるべきことは手帳に写す」

そして、1ページめは使い終えたときの「インデックス」のために空白でとっておきます。


以上がノート更新のときのルーティンです。
参考にしていただけたら幸いです。
みなさんのノートの使い方もぜひお教えください!

豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。