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忙しくても「読み聞かせ」

ワーママゆうこです。小4と小1のふたりの男の子の母、メーカーの企画マーケティング職をしております。

 次男が小学校に入り、音読の宿題がはじまってから、めちゃくちゃ後悔の気持ちが出る日々をおくっております。

ちゃんと「読み聞かせ」しとくんやった…

 音読があまりに棒読み、1文字ずつロボットみたいに読みすぎて…少しなめらかに聞こえたようにみえても、勝手に文や文末を変えて、読めてるのか、読めてないのか、まーったくわからないことが続いております。

 小1の時の長男はすらすら読んでいたので、なぜ次男だけ?同じように育ててるはずだが、どこかで何か異なり、こうなってる?と日頃、仕事で調査から考察するなどしていることもあり、おなかの中の頃からのこれまでを振り返りました。

○歳までの読み聞かせの量の違い

 長男 まだ言葉を話さない、首も座らない0歳2ヶ月から毎日絵本を読み聞かせていました。長男3歳頃は好きな本を読むときは、自らすらすらと読み上げていました。その頃から、ひらがな表をお風呂で読んだり、字も少し書いたりしていました。

 次男も長男とともに0歳から読み聞かせしていましたが、うろうろしがちでした。そして、長男4歳次男1歳~仕事復帰&二人ワンオペ育児で、読み聞かせがどんどん減り、いつのまにかフェードアウトしていました。

 つまり、読み聞かせの期間に差が出てしまいました。長男4年半程度、次男1年ちょっと

日頃から会話のシャワーを浴びていたので、話すことは早かったけど、ひらがなの読み、本の読みに関してはあまりふれずに、小学校入学まで来てしまいました。

 数字と名前しか書けないまま、入学式。「おめでとう」の文字、卒園式では「お」、入学式では「おめ」しか読めていませんでした…この瞬間、ちゃんと学ばせるんやった~と遠い目になってふらーっとしたことは、たぶんずっと忘れないことでしょう…

早期教育に関しては、やりすぎではないかという話も一部ではありますが、読み聞かせ、文字や数字の読み書きくらいはしておくと、入学後すんなり学校の勉強に入れるように思います。

働いていると時間をとることや、夜は体力が消耗していることもあり、難しいと思います。短い絵本でも十分なので、保育園で借りてきた本などを読み聞かせしてみてはいかがでしょうか。



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