イルミネーション。
先日東京ドイツ村に行って、イルミネーションを見てきました。
真っ暗な広場に輝く沢山のオブジェは、人々を笑顔にしていました。
大学生の時に、受けたある講義で、
人間は暗闇を恐れ、どうにかして克服したいと考えてきた歴史がある。
それが光の発明であるというような話を聞いた覚えがあります。
目の前に光り輝くイルミネーションを見たときに
確かにこれが真っ暗闇だったら、怖いだろうなあとか
不安になるだろうなあと、思ったりもしました
ただそれと同時に、星に願いをじゃないですが、
暗闇の中にいるからこそ、見える光というものが、世の中にはある気もします
都会では星が見えないけれども、街から離れると
綺麗な星が見えて、それに感動することもよくあります
そう考えると、暗闇の中にいることは
例えば、どうしようもなく辛くてどうしようもない時
ここまでどん底に落ちるか、ここまでの暗闇があるのか
そんなことを味わった経験のある人は
そうでない人よりも、光の輝きがよくわかるのではないか
そんな風にもおもいます
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