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雨降りパリのクリスマス。Rainy Christmas in Paris

クリスマスツリー@雨降りパリのノートルダム前
街中もメリークリスマス
街ゆく人たちもメリークリスマス
遠くから見えるノートルダム
クリスマスマーケットとビール
ラルフローレンは、50年?
ルーブルの中もクリスマス
ペッパーソースのステーキ
パリの空に、虹がかかる
ノートルダムにメリークリスマス。
デパートにも、クリスマスツリー
別アングルのノートルダム

あれこれ4年前にパリに訪れた。
クリスマスシーズンだった。
一泊二日の滞在だった。雨空だった。

日本のクリスマスも、デコレーションがすごいけれど、パリのクリスマスも鮮やかだった。

雨で水溜りができて、そこにイルミネーションが反射して、幻想的な世界があった。

街ゆく人たちは、笑顔で友人たちとの時間を楽しんでいた。笑顔が見えると、こちらまで笑顔になってしまうほど、素敵な笑顔だった。

旅行をする時の天気を気にしなくなった。
天気をコントロールしようとすることは、傲慢だし、コントロールすることなんてできないから。

人間の都合ではなくて、大きな循環のなかで、風も吹き、雨も降り、太陽も輝く。
だから、どんな天気でも愛おしい。

パリの街で食べたペッパーソースのステーキも忘れない。あの独特なしょっぱくも甘い味は、日本では食べたことがない。食べてしまうと、思い出が薄れてしまうから、次に訪れる時までにとっておこう。

写真をみていると、映画の世界にいたような気もする。日本の自分の部屋、今いる場所からしたら、不思議な感覚をおぼえる。

人生なんて夢だけど、夢の中にも夢がある。
アンパンマンの作者である、やなせたかしさんは、こんな言葉を残してくれた。

夢の中の夢を、今日も夢見て生きていたい。

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