もう紙には戻れない|KING OF TIME導入事例
こんにちは。札幌の社労士法人WORKidの松田です。
今まで紙の出勤簿だった弊社顧問先様が
クラウド勤怠管理システムKING OF TIMEを
導入した事例をご紹介いたします。
本日は、札幌にある介護、障がい、保育事業を展開しているJ社様。
管理者の方へインタビューした内容です。
手書きが面倒&正しい残業が把握できず四苦八苦の日々
利用人数:60名(導入当時 6事業所)
以前の勤怠管理方法:紙による出勤簿
とにかく手書きが大変で、集計ミスが良く起こりました。
管理者は早残業、遅残業の実態把握ができていませんでした。
残業申請制も曖昧だったため、正しい労働時間管理ができていないことへの心配があり、明確に従業員の労働時間を把握したくてKING OF TIME導入を決意しました。
KING OF TIMEに慣れるまでとにかく操作+相談
最初はシステムになれるため、
各事業所の管理者とWORKidとオンライン会議をして、
操作方法を毎月教えてもらっていました。
月1の会議以外にも操作していて分からないところは、
チャットで聞きながら徐々に慣れていきました。
使うまではよく分からないと思っていましたが、
心配していたほどではなく、従業員も管理者も1~2か月で
だいたい使いこなしていました。
KING OF TIMEに変えてよかったこと
【従業員の工数削減】
今まで各従業員が月末に自分の出勤簿を集計して、
管理者に提出し、間違っていたら修正して・・・
という作業をしていました。
KING OF TIMEにしてから、打刻のみ行い集計は自動的に行ってもらえるし、
各種申請が漏れていたら申請をするということなので、とても時間が減りました。
【有休、残業を明確に把握できる】
KING OF TIMEの画面だけで、どの人が残業が多いのか、
有休はどれくらい残っていて
どれくらい使っているのか把握できるのがとても楽になりました。
有休の残数は社労士に確認しないと不明確だったのが、システムに入ってみられるのが便利です。
(WORKidで有休管理を行っている顧問先様です)
【時間管理意識の向上】
誰が残業が多いか把握できることで、時間管理の意識向上に繋がりました。
今までは月末に集計するまでどの時間が空いていて、
どこが多いかわからなかったが、
KING OF TIMEで時間がすぐわかるようになってから、
シフト調整がとれるようになり、管理者がスタッフに時間誘導しやすくなりました。
KING OF TIMEに変えて大変だったこと
【管理者の確認時間が伸びた】
今までしていなかった各種申請(残業、打刻修正、シフト変更)を使うことにより、各種申請漏れ、申請内容確認などに
各事業所の管理者が約1時間ほど時間を要するようになりました。
これに対しては従業員に間違いを起こさないよう声をかけたり、
毎日申請チェックするなど、仕組みを変えることで対応しています。
もう紙にはもどれない。
管理者の確認時間が月1時間増えたとしても、
まだ勤怠システムを入れた方が、
総従業員の工数削減が大きいため、元が取れています。
なにより、システムを入れてからは、もう紙には戻れないと思っています。
それだけ便利だと感じています。
以上がお話しいただいた内容となります。
私たちはシステムの導入をお手伝いしたり、
操作をご指導することはできますが、
実際使い続けるのはお客様です。
使われてみて便利だと思っていただき、
今まで苦労していた時間を違う時間へあてられることは
導入をサポートしている私たちもとても嬉しく
「おすすめしてよかった~」と毎回思います。
もしも、ご自分たちでの導入に不安がある方、
まずは話だけでも聞いてみたい方など
画面操作についてご案内可能ですので
お氣軽にご相談ください。
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